特許
J-GLOBAL ID:200903002095921947
インクジェットプリント装置およびインクジェットプリント方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069702
公開番号(公開出願番号):特開平8-267789
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 インクジェット方式によりバックプリントフィルムにプリントを行うときの特に高濃度部を良好に再現する。【構成】 高濃度部検知回路31がプリントデータから得られる打ち込み量データxがシュレッシュホールド決定回路32がプリント画像情報に基づいて決定される値αより大であると判断すると、濃度改良インク打ち込み量決定回路33は打ち込み量データxに基づいて濃度改良インクの打ち込み量x′を決定する。濃度改良インク用ヘッド部34はこの打ち込み量x′に応じバックプリントフィルムの染料インクが吐出された個所に濃度改良インクを吐出する。
請求項(抜粋):
プリントのためのインクを吐出するインクジェットヘッドおよび前記インクとは別の組成の濃度改良インクを吐出する濃度改良インクジェットヘッドを用い、インク保持層およびこれに接するインク輸送層を少なくとも有する被プリント媒体にプリントを行うことが可能なインクジェットプリント装置において、前記インクジェットヘッドのインク打ち込み量データが所定の値以上であるか否かを判断する高濃度部検知手段と、該高濃度部検知手段が、インク打ち込み量データが前記所定の値以上であることを判断したとき当該インク打ち込み量データに基づき前記濃度改良インクジェットヘッドの濃度改良インク打ち込み量データを決定する濃度改良インク打ち込み量決定手段と、前記インク打ち込み量データおよび前記濃度改良インク打ち込み量データに基づき、それぞれ前記インクジェットヘッドおよび前記濃度改良インクジェットヘッドの吐出を制御し、インクおよび濃度改良インクを前記被プリント媒体の実質的に同一箇所に吐出させてプリントを行うプリント制御手段と、を具えたことを特徴とするインクジェットプリント装置。
IPC (5件):
B41J 2/205
, B41J 2/01
, B41J 2/175
, B41J 2/12
, B41M 5/00
FI (7件):
B41J 3/04 103 X
, B41M 5/00 E
, B41M 5/00 A
, B41J 3/04 101 Y
, B41J 3/04 101 Z
, B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 104 F
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