特許
J-GLOBAL ID:200903002164502722
溶銑精錬方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075698
公開番号(公開出願番号):特開平11-323419
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 脱炭精錬前に行われる溶銑鍋や転炉型容器等を用いた脱燐精錬において高い脱燐効率を得る。【解決手段】 高炉溶銑にCaO源と酸素源を添加して脱燐処理を行うに際し、高炉溶銑を必要に応じて脱珪処理し、Si量が0.07wt%以下の溶銑に対して脱燐処理を行う。また好ましくは、脱燐処理開始時の溶銑温度を1280°C以上、脱燐処理終了時の溶銑温度を1280〜1360°Cに調整して脱燐処理を行う。これにより従来に較べて飛躍的に高い脱燐効率が得られる。
請求項(抜粋):
溶銑にCaO源と酸素源を添加して脱燐処理を行うに際し、Si量が0.07wt%以下の溶銑に対して脱燐処理を行うことを特徴とする溶銑精錬方法。
IPC (2件):
C21C 1/02 110
, C21C 1/04 101
FI (2件):
C21C 1/02 110
, C21C 1/04 101
引用特許: