特許
J-GLOBAL ID：200903002173147447

水処理装置およびこれを備えた水処理システム

発明者：
上原 勝

上原 勝 について

, 
松井 克明

松井 克明 について


出願人/特許権者：
三菱レイヨン株式会社

三菱レイヨン株式会社 について


代理人 (1件)： 志賀 正武 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-120003
公開番号（公開出願番号）：特開2001-300568
出願日： 2000年04月20日
公開日（公表日）： 2001年10月30日
要約：
【要約】【課題】 有機物の分離膜への吸着を少なくして膜の目詰まり抑制し、効率的に膜分離を行うとともに、好気性細菌による好気処理も効率良く行うことができる水処理装置およびこれを備えた水処理システムを提供する。【解決手段】 原水を固液分離するととともに、原水中の汚染物を生物学的に処理する水処理装置であり、曝気槽11と、曝気槽11内に備えられた分離膜モジュールと、分離膜モジュールの下方の曝気槽11内に備えられ、分離膜モジュールに向けて酸素含有気体を発生する散気手段とを有し、曝気槽11内の分離膜モジュールの側方には、全周にわたって炭素繊維ユニット13が備えられている水処理装置10を使用する。炭素繊維ユニット13内を好気的雰囲気に保つことによって、好気性細菌含む活性汚泥を炭素繊維表面に吸着し、効率的に好気処理を行うことができる。
請求項（抜粋）：
原水を固液分離するととともに、原水中の汚染物を生物学的に処理する水処理装置であり、曝気槽と、曝気槽内に備えられた分離膜モジュールと、分離膜モジュールの下方の曝気槽内に備えられ、分離膜モジュールに向けて酸素含有気体を発生する散気手段とを有し、曝気槽内の分離膜モジュールの側方には、全周にわたって炭素繊維ユニットが備えられていることを特徴とする水処理装置。
IPC (5件)：
C02F 3/06 ,  B01D 65/02 520 ,  B01D 65/08 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/12 ZAB
FI (5件)：
C02F 3/06 ,  B01D 65/02 520 ,  B01D 65/08 ,  C02F 1/44 K ,  C02F 3/12 ZAB S
Fターム (41件)：
4D003AA08 ,  4D003AA17 ,  4D003AB03 ,  4D003BA02 ,  4D003CA02 ,  4D003DA07 ,  4D003DA11 ,  4D003DA13 ,  4D003EA09 ,  4D003EA16 ,  4D003EA18 ,  4D003EA25 ,  4D003EA31 ,  4D003EA35 ,  4D003FA04 ,  4D006GA02 ,  4D006HA01 ,  4D006HA93 ,  4D006JA31A ,  4D006KA03 ,  4D006KA44 ,  4D006KA64 ,  4D006KB22 ,  4D006KC14 ,  4D006KD08 ,  4D006MA01 ,  4D006MA22 ,  4D006MA31 ,  4D006MC11 ,  4D006MC22 ,  4D006MC33 ,  4D006MC37 ,  4D006MC62 ,  4D006PA05 ,  4D006PB08 ,  4D006PB24 ,  4D006PC63 ,  4D028BB02 ,  4D028BC11 ,  4D028BC17 ,  4D028BD17
引用特許：
審査官引用 (16件)
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