特許
J-GLOBAL ID:200903002237463607
ロボットの関節駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
牧野 剛博
, 高矢 諭
, 松山 圭佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-147400
公開番号(公開出願番号):特開2009-018412
出願日: 2008年06月04日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】ロボットの関節駆動装置におけるシール性、耐久性の向上を図る。【解決手段】外歯歯車162Bの軸方向側部に配置され第1、第2キャリヤ176A、176Bから取り出す揺動内接噛合式の減速機構部であって、センタ軸部材136は該第1、第2キャリヤ176A、176Bと一体化されると共に、センタホロー孔136Bを有し、前記第2キャリヤ176Bの軸方向位置を反減速機構側に超えた位置にまで延在された軸部136Aを備えたと一体化され、土台112と一体化され前記第2キャリヤ176Bの軸方向反外歯歯車側において、半径方向内側に延在することによってセンタ軸部材136の軸部136Aと対峙されたリング部190と、該隙間に配置され、前記出力部材と前記第1部材との間をシールするオイルシール192と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロボットの関節駆動装置であって、
内歯歯車と外歯歯車との相対回転を、外歯歯車の軸方向側部に配置した出力部材から取り出す揺動内接噛合式の減速機構部であって、ロボットの固定側の一部を構成する第1部材に固定されると共に、ロボットの可動側の一部を構成する第2部材と前記出力部材が連結されることにより、該第2部材を前記第1部材に対して相対的に回転駆動する減速機構部と、
前記出力部材と一体化されると共に、中空部を有するホローシャフトとされ、前記減速機構部の半径方向中央部を貫通し、且つ前記出力部材の軸方向反外歯歯車側にまで延在された軸部を備えたセンタ軸部材と、
前記第1部材と一体化され、前記出力部材の軸方向反外歯歯車側において、半径方向内側に延在することによって前記センタ軸部材の前記軸部と対峙されたリング部と、
該リング部と、該リング部に対して相対回転する前記センタ軸部材の前記軸部との間に配置されたオイルシールと、を備えた
ことを特徴とするロボットの関節駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3C007CX01
, 3C007CX03
, 3C007CY05
, 3C007CY37
, 3C007HT25
, 3J027FA37
, 3J027FA38
, 3J027FB31
, 3J027FB32
, 3J027GC02
, 3J027GC03
引用特許:
出願人引用 (8件)
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偏心揺動型減速機
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2006318181
出願人:ナブテスコ株式会社
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真空用歯車装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-338635
出願人:ティーエスコーポレーション株式会社
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中空減速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-278635
出願人:ナブテスコ株式会社
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審査官引用 (1件)
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真空用歯車装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-338635
出願人:ティーエスコーポレーション株式会社
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