特許
J-GLOBAL ID:200903002291093165

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321860
公開番号(公開出願番号):特開平10-157415
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ウエット性能と騒音性能とを損なうことなく操縦安定性を向上する。【解決手段】トレッド面2Aに、クラウン溝9と、このクラウン溝9とトレッド縁Eとの間にショルダ溝10とを設け、該トレッド面2Aを、中央領域Crと、クラウン溝9とショルダ溝10との間の中間領域Mdと、ショルダ溝10とトレッド縁Eとの間のショルダ領域Shとに区分した空気入りタイヤであって、タイヤ赤道Cから溝中心までの距離L1をトレッド巾TWの15%以下、かつトレッド縁Eから溝中心までの距離L2をトレッド巾TWの9〜21%とすると共に、ショルダ領域Shは、第1の横溝11aと、横溝と周方向に交互に配される第2の横溝11bとにより区切られたブロック12が並ぶブロック列とし、かつ中間領域Mdは、横溝11aにより区切られたブロック13が並ぶブロック列として、中間領域のブロック総数をショルダ領域のブロック総数の1/2とする。
請求項(抜粋):
トレッド面に、タイヤ赤道の両側を周方向にのびるクラウン溝と、このクラウン溝とトレッド縁との間を周方向にのびるショルダ溝とを設け、該トレッド面を、前記クラウン溝間の中央領域と、前記クラウン溝とショルダ溝との間の中間領域と、前記ショルダ溝とトレッド縁との間のショルダ領域とに区分した空気入りタイヤであって、前記クラウン溝は、タイヤ赤道Cから溝中心までの軸方向距離L1がトレッド巾TWの15%以下、かつ前記ショルダ溝は、トレッド縁Eから溝中心までの距離L2がトレッド巾TWの9〜21%であるとともに、前記ショルダ領域は、トレッド縁からのびて前記クラウン溝に達する第1の横溝と、この第1の横溝と周方向に交互に配され前記トレッド縁からのびて前記ショルダ溝に達ししかも前記クラウン溝には達しない第2の横溝とにより区切られたブロックが周方向に並ぶブロック列とし、かつ前記中間領域は、前記第1の横溝により区切られたブロックが周方向に並ぶブロック列とするとともに、前記中間領域のブロック総数が、前記ショルダ領域のブロック総数の1/2であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/04 ,  B60C 9/18 ,  B60C 11/117 ,  B60C 11/11
FI (5件):
B60C 11/04 D ,  B60C 9/18 K ,  B60C 11/11 C ,  B60C 11/06 B ,  B60C 11/08 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 乗用車用空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-318638   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-322609   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 自動車用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-118729   出願人:ピレリ・コオルディナメント・プネウマティチ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ
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