特許
J-GLOBAL ID:200903002293577461

レンズ装置及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-112531
公開番号(公開出願番号):特開2006-292959
出願日: 2005年04月08日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 従来のレンズ装置では、レンズ鏡筒の駆動機構を小型化することが難しく、可動鏡筒を確実に進退動作させるためには、駆動機構の出力を大きくする必要があり、そのためには装置全体が大型化される。【解決手段】 複数の固定側第1の案内溝67,7,7及び固定側第2の案内溝66,75を有する第1の固定鏡筒51と、複数の可動側第1の案内溝59,59,59を有する第1の可動鏡筒52と、複数の可動側第2の案内溝72〜74を有する第2の可動鏡筒202と、第1の固定鏡筒に対して第1の可動鏡筒をレンズの光軸方向へ移動可能に支持する二以上の第1の転動体ユニット53A〜53Cと、第1の固定鏡筒に対して第2の可動鏡筒をレンズの光軸方向へ移動可能に支持する二以上の第2の転動体ユニット65A〜65Cと、を備えて構成されている。第1の可動鏡筒52及び第2の可動鏡筒202を、第1のレンズ及び第2のレンズの光軸方向へ独立して移動可能に支持した。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
直線状に延在されると共に互いに平行とされて外周面に設けられた複数の固定側第1の案内溝及び直線状に延在されると共に互いに平行とされて内周面に設けられた複数の固定側第2の案内溝を有する固定鏡筒と、 第1のレンズを保持して前記固定鏡筒の外側に配置されると共に直線状に延在され且つ前記固定側第1の案内溝との間に所定の隙間をあけて対向された互いに平行をなす複数の可動側第1の案内溝を有する第1の可動鏡筒と、 前記第1のレンズと光軸を一致させた第2のレンズを保持して前記固定鏡筒の内側に配置されると共に直線状に延在され且つ前記固定側第2の案内溝との間に所定の隙間をあけて対向された互いに平行をなす複数の可動側第2の案内溝を有する第2の可動鏡筒と、 前記固定側第1の案内溝と前記可動側第1の案内溝との間に転動自在に介在された複数個の転動体を有し、前記固定鏡筒に対して前記第1の可動鏡筒を前記レンズの光軸方向へ移動可能に支持する二以上の第1の転動体ユニットと、 前記固定側第2の案内溝と前記可動側第2の案内溝との間に転動自在に介在された複数個の転動体を有し、前記固定鏡筒に対して前記第2の可動鏡筒を前記レンズの光軸方向へ移動可能に支持する二以上の第2の転動体ユニットと、を備え、 前記第1の可動鏡筒及び前記第2の可動鏡筒を、前記第1のレンズ及び前記第2のレンズの光軸方向へ独立して移動可能に支持したことを特徴とするレンズ装置。
IPC (3件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/10
FI (4件):
G02B7/04 D ,  G02B7/08 Z ,  G02B7/10 C ,  G02B7/04 E
Fターム (4件):
2H044BD01 ,  2H044BE01 ,  2H044DE06 ,  2H044EC01
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (7件)
  • レンズ鏡胴
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-162224   出願人:コニカ株式会社
  • 特開平4-093807
  • 進退動駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-037520   出願人:株式会社タムロン, ピーエス特機販売株式会社
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