特許
J-GLOBAL ID:200903035497732321
レンズ装置及び撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
角田 芳末
, 磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-080132
公開番号(公開出願番号):特開2006-259583
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 従来のレンズ装置では、レンズ鏡筒の駆動機構を小型化することが難しく、可動鏡筒を確実に進退動作させるためには、駆動機構の出力を大きくする必要があり、そのためには装置全体が大型化される。【解決手段】 直線状に延在され且つ互いに平行とされた複数の第1の案内溝7,67を有する固定鏡筒51と、レンズを保持して固定鏡筒51の外側に配置されると共に直線状に延在され且つ第1の案内溝7,67との間に所定の隙間をあけて対向された互いに平行をなす複数の第2の案内溝59,59を有する可動鏡筒52と、第1の案内溝と第2の案内溝との間に転動自在に介在された複数個の転動体14を有し、固定鏡筒に対して可動鏡筒をレンズの光軸方向へ移動可能に支持する複数の転動体ユニット53A〜53Cと、固定鏡筒51に設けられた永久磁石49と、可動鏡筒52に設けられたコイル26と、固定鏡筒との間で可動鏡筒を挟むように可動鏡筒の外側に配置される外装鏡筒48と、を設ける。固定鏡筒51及び外装鏡筒48を磁性材料によって形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直線状に延在され且つ互いに平行とされた複数の第1の案内溝を有する固定鏡筒と、
レンズを保持して前記固定鏡筒の外側又は内側に配置されると共に直線状に延在され且つ前記第1の案内溝との間に所定の隙間をあけて対向された互いに平行をなす複数の第2の案内溝を有する可動鏡筒と、
前記第1の案内溝と前記第2の案内溝との間に転動自在に介在された複数個の転動体を有し、前記固定鏡筒に対して前記可動鏡筒を前記レンズの光軸方向へ移動可能に支持する複数の転動体ユニットと、
前記固定鏡筒及び前記可動鏡筒の一方に設けられ、当該固定鏡筒又は可動鏡筒の外周面又は内周面に配置された永久磁石と、
前記固定鏡筒及び前記可動鏡筒の他方に設けられ、当該可動鏡筒又は固定鏡筒の直径と略等しい直径を有するコイルと、
前記固定鏡筒との間で前記可動鏡筒を挟むように当該可動鏡筒の外側又は内側に配置されるヨーク鏡筒と、を設け、
前記固定鏡筒及び前記ヨーク鏡筒を磁性材料によって形成したことを特徴とするレンズ装置。
IPC (3件):
G02B 7/04
, G02B 7/02
, H04N 5/225
FI (4件):
G02B7/04 E
, G02B7/02 Z
, H04N5/225 D
, G02B7/04 D
Fターム (11件):
2H044AJ03
, 2H044AJ06
, 2H044AJ07
, 2H044BD10
, 2H044BE01
, 2H044BE06
, 2H044BE08
, 5C122DA01
, 5C122EA54
, 5C122FB08
, 5C122HA82
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (10件)
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特開平4-015608
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特開平4-015608
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レンズ鏡胴
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-162224
出願人:コニカ株式会社
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