水処理装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：生形元重 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-215596
公開番号（公開出願番号）：特開平11-033592
出願日： 1997年07月24日
公開日（公表日）： 1999年02月09日
要約：

【要約】【課題】被処理水中のBOD及びCOD、更にTOCを総合的に且つ経済的に減少させる。【解決手段】被処理水をオゾン溶解手段3、紫外線照射手段4及び生物濾過手段6に通す。オゾン溶解手段3によるオゾン注入量及び紫外線照射手段4による紫外線照射量を制限する。この制限によりCOD及びTOCは減少するものの、BODは増加するが、そのBODは生物膜過手段6で減少する。また、紫外線の照射により被処理水中のオゾンが分解するので、そのオゾンが生物濾過の障害にならないだけでなく、分解により得られる酸素が生物濾過での酸素源となる。

請求項（抜粋）：

被処理水にオゾンガスを溶解させるオゾン溶解手段と、オゾンガスを溶解させた後の被処理水に紫外線を照射する紫外線照射手段と、紫外線を照射した後の被処理水を好気性生物により濾過する生物濾過手段とを具備することを特徴とする水処理装置。

IPC (3件)：

C02F 9/00 501 , C02F 9/00 502 , C02F 9/00

FI (3件)：

C02F 9/00 501 B , C02F 9/00 502 N , C02F 9/00 502 R

引用特許：

審査官引用 (4件)

難分解性有機物の除去方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-279518 出願人：株式会社クボタ
生物難分解性物質の処理方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-035896 出願人：株式会社クボタ
水質浄化方法およびそれに用いる装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-040174 出願人：住友精化株式会社

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