特許
J-GLOBAL ID:200903002353908918
多層材料、樹脂パターンの形成方法、基板、表示装置及び液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-047557
公開番号(公開出願番号):特開2007-223181
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】剥離性の良好な多層材料を提供することにある。また、剥離残りの発生を効果的に抑制でき、良好な樹脂パターンが得られる樹脂パターンの形成方法を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂層が、エネルギー付与によって熱可塑性樹脂層自体を膨張させる化合物を含み、仮支持体と熱可塑性樹脂層との間の剥離力を(A)、熱可塑性樹脂層と中間層との間の剥離力を(B)としたときの、剥離時の関係が(A)>(B)である多層材料。前記多層材料を用い、エネルギー付与によって熱可塑性樹脂層を膨張させた後、仮支持体を熱可塑性樹脂層と共に剥離する樹脂パターンの形成方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも仮支持体と、熱可塑性樹脂層と、感光性樹脂層と、をこの順に有する多層材料であって、
前記熱可塑性樹脂層が、エネルギー付与によって該熱可塑性樹脂層を膨張させる化合物を含み、
前記仮支持体と前記熱可塑性樹脂層との間の剥離力を(A)、前記熱可塑性樹脂層と該熱可塑性樹脂層の前記仮支持体とは逆側の隣接層との間の剥離力を(B)としたときの、剥離時の関係が、(A)>(B)であることを特徴とする多層材料。
IPC (3件):
B32B 7/02
, G02F 1/133
, G02B 5/20
FI (3件):
B32B7/02 103
, G02F1/1335 505
, G02B5/20 101
Fターム (33件):
2H048BA11
, 2H048BA43
, 2H048BA45
, 2H048BA48
, 2H048BB02
, 2H048BB08
, 2H048BB42
, 2H091FA02X
, 2H091FA02Y
, 2H091FA02Z
, 2H091FB03
, 2H091FB04
, 2H091GA01
, 2H091KA10
, 2H091LA01
, 2H091LA12
, 2H091LA15
, 4F100AJ06B
, 4F100AJ06C
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK21D
, 4F100AK42A
, 4F100AT00A
, 4F100CA01B
, 4F100CA13C
, 4F100DJ01B
, 4F100EH46B
, 4F100EH46C
, 4F100EH46D
, 4F100EJ52B
, 4F100JB14C
, 4F100JL14C
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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