特許
J-GLOBAL ID：200903002362885238
金属ナノ粒子の製造方法及びその方法により製造された金属ナノ粒子
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
三好 秀和
, 伊藤 正和
, 原 裕子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-242619
公開番号（公開出願番号）：特開2008-150701
出願日： 2007年09月19日
公開日（公表日）： 2008年07月03日
要約：
【課題】2種の分散剤でキャッピングされた金属ナノ粒子を容易に大量生産することができ、インクジェット用インクに用いることによりインクの焼成温度を低めることができる金属ナノ粒子の製造方法及びその方法により製造された金属ナノ粒子を提供する。【解決手段】本発明は、(a)脂肪酸でキャッピングされた金属ナノ粒子を生成する段階と、(b)有機溶媒中で前記脂肪酸でキャッピングされた金属ナノ粒子及び炭素数1ないし7の直鎖状または分枝状の第1アミンを混合した混合物を加熱して脂肪酸の一部を第1アミンで置換する段階と、及び(c)前記混合物に炭素数8ないし20の直鎖状または分枝状の第2アミンを添加した後加熱して前記第1アミンを第2アミンで再置換する段階とを含む金属ナノ粒子の製造方法及びその方法により製造された金属ナノ粒子を提供することを特徴とする。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
(a)脂肪酸でキャッピングされた金属ナノ粒子を生成する段階と、
(b)有機溶媒中で前記脂肪酸でキャッピングされた金属ナノ粒子及び炭素数1ないし7の直鎖状または分枝状の第1アミンの混合物を加熱して、金属ナノ粒子の表面に付着した脂肪酸の一部を第1アミンで置換する段階と、
(c)前記混合物に炭素数8ないし20の直鎖状または分枝状の第2アミンを添加した後、加熱して金属ナノ粒子の表面に付着した前記第1アミンを第2アミンで再置換する段階と、
を含むインクジェット用金属ナノ粒子の製造方法。
IPC (4件)：
B22F 1/02
, B22F 1/00
, C09D 11/00
, B41M 5/00
B22F1/02 B
, B22F1/00 C
, B22F1/00 K
, B22F1/00 L
, C09D11/00
, B41M5/00 E
2H186FB14
, 2H186FB30
, 2H186FB56
, 4J039BA06
, 4J039BC19
, 4J039BC33
, 4J039BD02
, 4J039GA24
, 4K017AA03
, 4K017BA02
, 4K017BA05
, 4K017CA08
, 4K017DA07
, 4K017EJ01
, 4K018BA01
, 4K018BA02
, 4K018BC29
, 4K018BD04
出願人引用 (6件)
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日本公開特許公報第2005-81501号
-
金属薄膜の形成方法及び金属薄膜
公報種別：公開公報
出願番号：特願2004-367554
出願人：株式会社アルバック, 株式会社ジェムコ
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銀粒子粉末およびその製造法
公報種別：公開公報
出願番号：特願2005-056035
出願人：同和鉱業株式会社
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審査官引用 (5件)
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