特許
J-GLOBAL ID:200903002388643844

コンクリート積みブロックの施工方法及びこれに用いるコンクリート積みブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  岡崎 孝二 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-269823
公開番号(公開出願番号):特開2006-083607
出願日: 2004年09月16日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】尻飼石の使用を余儀なくされていた従来のコンクリート積みブロックの施工方法を抜本的に改善する。【解決手段】非自立型コンクリート積みブロックの背面に小さな穴を設ける。この穴に短い棒材(例えば鉄筋を短く切断した材料)の一端を挿し、その棒材の他端部を後方栗石(支持構造体)上で高さ調整し、ブロック姿勢を保つ。ブロックと裏込めコンクリートとの間には尻飼石は一切用いない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
非自立型コンクリート積みブロックの背面に短かな棒材の一端を嵌入可能な有底の穴を設け、適宜長さに調節された直線状の短かい棒材の一端を前記穴に挿し、その他端を前記背面より後方の支持構造体上で支持して、前記棒材を両者の間に加えた手操作に基づく前記穴の出口付近での折曲げによる微調整又は及び前記棒材の他端での上下操作による微調整に基いて前記積みブロックの傾斜角度を調整し、調整されたブロック姿勢を保ちつつ順次横方向に積みブロックを積んでゆき、一又は複数段のブロック積みを行った後に前記棒材を含めて裏込めコンクリートを投設し、尻飼石を用いることなく順次多段のブロック積みを行うことを特徴とするコンクリート積みブロックの施工方法。
IPC (2件):
E02B 3/14 ,  E02D 29/02
FI (3件):
E02B3/14 301 ,  E02D29/02 303 ,  E02D29/02 309
Fターム (10件):
2D048AA29 ,  2D048AA82 ,  2D118BA03 ,  2D118DA01 ,  2D118FA06 ,  2D118HA06 ,  2D118HA33 ,  2D118HB04 ,  2D118HB10 ,  2D118HD03
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (11件)
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