特許
J-GLOBAL ID:200903002388808134

ケーブル把持装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-021923
公開番号(公開出願番号):特開2008-185988
出願日: 2007年01月31日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】ケーブルの固定作業を容易に行なうことができる、コンパクトなケーブル把持装置および電子機器を提供する。【解決手段】把持部3は、ベース部材としてのケーブル収納箱1の筐体と固定部材6とを備える。ケーブル収納箱には、光ファイバ7を固定する溝部が形成されている。固定部材6は、溝部の内部に配置され、固定用側壁5との間に光ファイバ7を挟んで固定する。ガイド用側壁4は、溝部の入口側から出口側に向けて固定用側壁5との間の距離が徐々に大きくなるように形成されている。固定用側壁5には凹凸形状部19が形成されている。溝部における底壁には、固定部材6を案内するガイド穴16が形成されている。固定部材6において、ガイド用側壁4に対向する側面には凸部が形成されている。ガイド用側壁4には、固定部材6の凸部と係合し、固定部材6の出口側への移動を規制する凹凸形状部18が形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ケーブルを固定する溝部が形成されたベース部材と、 前記溝部の内部に配置され、前記溝部の一方側壁との間に前記ケーブルを挟んで固定するための固定部材とを備え、 前記溝部において前記一方側壁と対向する他方側壁は、前記溝部の一方端から他方端に向けて前記一方側壁との間の距離が徐々に大きくなるように形成されており、 前記一方側壁には凹凸部が形成され、 前記固定部材において、前記一方側壁と対向する側面に凹凸部が形成され、 前記ベース部材には、前記固定部材が前記他方側壁に沿って前記他方端側から一方端側へスライドするように前記固定部材を案内するガイド部が形成され、 前記固定部材において、前記他方側壁に対向する側面には爪部が形成され、 前記他方側壁には、前記固定部材の前記爪部と係合し、前記固定部材の前記他方端側への移動を規制する係合部が形成されている、ケーブル把持装置。
IPC (2件):
G02B 6/00 ,  H02G 3/30
FI (2件):
G02B6/00 336 ,  H02G3/26 M
Fターム (7件):
2H038CA33 ,  2H038CA34 ,  2H038CA37 ,  2H038CA38 ,  5G363AA20 ,  5G363BA10 ,  5G363DC08
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 信号変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-001847   出願人:住友電気工業株式会社
  • ケーブル固定具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-151369   出願人:株式会社ジャパンリーコム, 株式会社正電社, 日本電信電話株式会社
  • 光ケーブル収容箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-243889   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 光ケーブル収容箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-243889   出願人:三菱電機株式会社
  • クランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-191327   出願人:旭テック株式会社
  • ディスクカートリッジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-107894   出願人:大日本印刷株式会社
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