特許
J-GLOBAL ID:200903002394613531

パチンコ機の電動チューリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-064859
公開番号(公開出願番号):特開2002-263280
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 電動チューリップの一方の羽根が球噛みにより、開けないときでも、もう一方の羽根を開かせて、遊技者の不利益を最小限に抑える。【解決手段】 1つの駆動源2aにより下方側に連動して傾動する一対の平行板体3a,3bの板体3a1,3b1によって、一対の羽根4a,4bの各ピン4a1,4b1を下方側に各別に押圧し、羽根4a,4bを開回動して開放状態となる電動チューリップにおいて、板体3a1,3b1を弾性体で形成する。一方の羽根4bの開回動が球噛みで阻止された状態で、その羽根4bのピン4b1を板体3b1が押圧したとき、その板体3b1が撓むことにより平行板体3bを傾動可能とし、平行板体3aの傾動による他方の羽根4aの開回動を可能にした。
請求項(抜粋):
電源のON/OFFにより作動軸を進退させる1つの駆動源と、前記作動軸の進退に伴い連動して上下方側に傾動する一対の平行板体と、この一対の平行板体の上下方側の傾動により、当該平行板体を構成する各一対の板体によって各開閉回動用突部が各々上下方側に押圧され、閉又は開回動する一対の羽根とを備えたパチンコ機の電動チューリップにおいて、前記一対の平行板体を構成する各一対の板体のうち、少なくとも前記羽根を開回動させるときにその羽根の開閉回動用突部を押圧する側の板体を各々弾性体で形成し、外力によって、いずれか一方の羽根の開回動が阻止されているときに、当該一方の羽根を開回動させるよう一方の平行板体が傾動し、その平行板体の一方側の板体が前記一方の羽根の開閉回動用突部を押圧したとき、当該板体が撓むことによって前記一方の平行板体の傾動を可能とし、他方の平行板体の傾動による他方の羽根の開回動を可能にしたことを特徴とするパチンコ機の電動チューリップ。
Fターム (1件):
2C088EB29
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • パチンコ機の入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-073860   出願人:株式会社アオイ
  • 可変入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-119313   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技装置用表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-038530   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社, 島根三洋工業株式会社
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