特許
J-GLOBAL ID:200903002598345838
二酸化バナジウム系薄膜の製法及び製品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-275814
公開番号(公開出願番号):特開2008-094642
出願日: 2006年10月06日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】二酸化バナジウム系サーモクロミック薄膜及びその機能性製品を効率良く形成できる基板加熱方法、及び建築物や移動体の窓に使用する多機能自動調熱ガラスの製造法を提供する。【解決手段】二酸化バナジウム系薄膜及び/又は二酸化バナジウム系薄膜を含む機能性製品を製造する方法において、耐熱基板に透明導電性薄膜を配設した、透明導電性薄膜付きの耐熱基板を使用すること、二酸化バナジウム系薄膜形成時に、基板の加熱を上記透明導電性薄膜の通電加熱によって行うこと、を特徴とする二酸化バナジウム系薄膜及び/又は二酸化バナジウム系薄膜を含む機能性製品の製造方法。【効果】基板構造に導入した透明導電性薄膜を活用し、通電加熱により効率的に基板を加熱できる。また、通電可能な基板構造を利用し、調熱ガラスの光学特性を制御する方法を提供できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二酸化バナジウム系薄膜及び/又は二酸化バナジウム系薄膜を含む機能性製品を製造する方法において、(1)耐熱基板に透明導電性薄膜を配設した、透明導電性薄膜付きの耐熱基板を使用する、(2)二酸化バナジウム系薄膜形成時に、基板の加熱を上記透明導電性薄膜の通電加熱によって行う、ことを特徴とする二酸化バナジウム系薄膜及び/又は二酸化バナジウム系薄膜を含む機能性製品の製造方法。
IPC (7件):
C01G 31/02
, C23C 14/08
, C03C 17/34
, H05B 3/84
, H05B 3/14
, H05B 3/12
, H05B 3/03
FI (7件):
C01G31/02
, C23C14/08 J
, C03C17/34 Z
, H05B3/20 326A
, H05B3/14 B
, H05B3/12 A
, H05B3/03
Fターム (51件):
3K034AA02
, 3K034AA03
, 3K034AA04
, 3K034AA15
, 3K034AA35
, 3K034BB05
, 3K034BC12
, 3K034CA15
, 3K034HA09
, 3K034JA01
, 3K034JA10
, 3K092PP15
, 3K092QA05
, 3K092QB02
, 3K092QB04
, 3K092QB12
, 3K092QB31
, 3K092QB78
, 3K092QC16
, 3K092RF03
, 3K092RF12
, 3K092RF17
, 3K092RF22
, 3K092VV01
, 3K092VV04
, 3K092VV16
, 3K092VV22
, 4G048AA02
, 4G048AB01
, 4G048AB04
, 4G048AC04
, 4G048AD02
, 4G048AE05
, 4G059AA01
, 4G059AA08
, 4G059AC06
, 4G059AC12
, 4G059EA01
, 4G059EA03
, 4G059EB04
, 4G059GA01
, 4G059GA12
, 4K029AA09
, 4K029BA43
, 4K029BA48
, 4K029BA50
, 4K029BB02
, 4K029BC07
, 4K029CA05
, 4K029DA08
, 4K029DC05
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
調光体およびその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-063710
出願人:松下電器産業株式会社
-
通電加熱ガラス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-372764
出願人:旭硝子株式会社
-
車両用樹脂窓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-088327
出願人:旭硝子株式会社
-
透明加温器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-014966
出願人:株式会社北里サプライ
全件表示
前のページに戻る