特許
J-GLOBAL ID:200903002612678381

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069857
公開番号(公開出願番号):特開2001-252308
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 従来の生理用ナプキンでは防漏側壁が不規則に折り曲がり、肌との密着性が悪く、また受液側へ倒れることにより液吸収面積が減少しやすい。【解決手段】 生理用ナプキンの幅方向の両側に防漏側壁5が設けられている。防漏側壁5は、側壁シート6が自由端5cで二つ折りされて形成されている。この防漏側壁5には、収縮作用線L1を形成する弾性材11が設けられている。前記収縮作用線L1は、端部Eで基端5b側に位置し、中間位置Cで自由端5c側に位置する湾曲形状である。よって、装着状態で防漏側壁5が外側へ倒れやすく、収縮作用線L1と自由端5cとの中間部分が肌に密着しやすい。
請求項(抜粋):
支持シートと、液吸収層と、前記液吸収層を覆う透液性シートと、受液側表面の幅方向の両側に基端が接合されて縦方向へ延び自由端が受液側表面から離れて位置する防漏側壁とが設けられている吸収性物品において、前記防漏側壁には、前記防漏側壁の縦方向の両端側から縦方向の中間位置に向かうにしたがって前記基端側から前記自由端へ接近する収縮作用線を形成する弾性収縮手段が設けられていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/534 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/514
FI (2件):
A61F 13/18 302 ,  A61F 13/18 320
Fターム (2件):
4C003CA01 ,  4C003DA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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