特許
J-GLOBAL ID:200903002651093994

オーディオ信号の符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336350
公開番号(公開出願番号):特開2001-154697
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 MPEG2 Audio符号化において、リアルタイムエンコーダを容易に実現するためには、信号対マスク比の算出処理が比較的簡素な心理聴覚モデル部が要求される。【解決手段】 入力されたデジタルオーディオ信号をMDCT変換し、MDCT変換されたオーディオ信号を予め定めた周波数分割帯域毎に符号化する際に、各周波数分割帯域内のオーディオ信号に割り当てる量子化ビット数を、入力されたデジタルオーディオ信号をFFT変換し、FFT変換されたオーディオ信号を用いて各周波数分割帯域毎に算出した信号レベルとマスキングレベルの比である信号対マスク比を基に決定する。これにより、信号対マスク比の演算が比較的簡単になる。
請求項(抜粋):
入力されたデジタルオーディオ信号をMDCT変換し、前記MDCT変換されたオーディオ信号を予め定めた周波数分割帯域毎に符号化する際に、前記各周波数分割帯域内のオーディオ信号に割り当てる量子化ビット数を、前記入力されたデジタルオーディオ信号をFFT変換し、前記FFT変換されたオーディオ信号を用いて前記各周波数分割帯域毎に算出した信号レベルとマスキングレベルの比である信号対マスク比を基に決定することを特徴とするオーディオ信号の符号化方法。
IPC (3件):
G10L 19/00 ,  G10L 11/00 ,  H03M 7/30
FI (4件):
H03M 7/30 Z ,  G10L 9/18 M ,  G10L 7/06 ,  G10L 9/16
Fターム (7件):
5D045DA20 ,  5J064AA01 ,  5J064BA16 ,  5J064BB14 ,  5J064BC02 ,  5J064BC22 ,  5J064BD01
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る