特許
J-GLOBAL ID:200903002659163762

受信方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-023094
公開番号(公開出願番号):特開2008-193224
出願日: 2007年02月01日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】非希望信号が存在する場合においても希望信号を正確に受信したい。【解決手段】信号処理部18には、複数のアンテナのそれぞれにおいて受信した信号が入力される。ここで、信号処理部18は、非希望信号を入力しながら、所定の期間にわたって希望信号も入力する。第1アレイ処理部152は、入力した信号に対してアレイ処理を実行することによって、前記複数のアンテナの数よりも少ない数の信号を出力する。第1アレイ処理部152は、非希望信号と直交したベクトルに近づくようなウエイトベクトルを導出するとともに、導出したウエイトベクトルをアレイ処理に使用する。第2アレイ処理部154は、第1アレイ処理部152から出力される信号に対してアレイ処理を実行する。第2アレイ処理部154は、希望信号が入力されている期間に対するウエイトベクトルを導出するとともに、導出したウエイトベクトルをアレイ処理に使用する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数のアンテナのそれぞれにおいて受信した信号を入力する入力部と、 前記入力部において入力した信号に対してアレイ処理を実行することによって、前記複数のアンテナの数よりも少ない数の信号を出力する第1のアレイ処理部と、 前記第1のアレイ処理部から出力される信号に対してアレイ処理を実行する第2のアレイ処理部とを備え、 前記入力部は、非希望信号を入力しながら、所定の期間にわたって希望信号も入力し、 前記第1のアレイ処理部は、非希望信号と直交したベクトルに近づくようなウエイトベクトルを導出するとともに、導出したウエイトベクトルをアレイ処理に使用し、 前記第2のアレイ処理部は、前記入力部に希望信号が入力されている期間に対するウエイトベクトルを導出するとともに、導出したウエイトベクトルをアレイ処理に使用することを特徴とする受信装置。
IPC (4件):
H04B 7/08 ,  H04J 11/00 ,  H04B 7/10 ,  H04J 15/00
FI (4件):
H04B7/08 D ,  H04J11/00 Z ,  H04B7/10 A ,  H04J15/00
Fターム (10件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD31 ,  5K022FF00 ,  5K059CC01 ,  5K059CC03 ,  5K059CC04 ,  5K059DD31 ,  5K059DD32
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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