特許
J-GLOBAL ID:200903002699737532
内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 永田 豊
, 世良 和信
, 遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-320193
公開番号(公開出願番号):特開2005-083362
出願日: 2003年09月11日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】内燃機関における運転状態が加速運転状態に移行した場合に、スモークの発生を抑えるとともに、良好なドライバビリティを維持することができる技術を提供する。【解決手段】内燃機関の運転状態が加速運転状態に移行したことに伴い、EGR弁を閉弁するように制御している状態において、EGR弁を開弁したときに内燃機関の気筒に吸入される開弁時吸入空気量を推定し(S103)、推定された開弁時吸入空気量が、内燃機関の運転状態から要求される要求吸入空気量よりも大きいと判定された場合(S105)にEGR弁を開弁する(S106)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態から該内燃機関に吸入されるべき要求吸入空気量を決定する吸入空気量決定手段と、
前記内燃機関の排気の一部を該内燃機関の吸気系に再循環させるとともに、EGR弁の開度によって再循環させる前記排気の量が制御されるEGR装置と、
前記内燃機関の運転状態に応じて前記EGR弁の開度を制御するとともに、前記内燃機関が所定の加速運転状態にあるときは、前記EGR弁を閉弁するEGR開度制御手段と、
前記内燃機関の加速運転状態において閉弁状態にあった前記EGR弁が開弁されるときに吸入される開弁時吸入空気量を推定する推定手段と、
前記推定手段により推定された開弁時吸入空気量が前記吸入空気量決定手段により決定された要求吸入空気量より大きいかどうかを判定する判定手段と、を備え、
前記内燃機関の加速運転状態においてEGR弁が閉弁状態にあるときに、前記判定手段により前記開弁時吸入空気量が前記要求吸入空気量より大きいと判定された場合は前記EGR弁の開弁が許可されることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02M25/07
, F02D21/08
, F02D45/00
FI (6件):
F02M25/07 550J
, F02M25/07 550F
, F02M25/07 550R
, F02D21/08 301B
, F02D21/08 301E
, F02D45/00 366F
Fターム (49件):
3G062AA01
, 3G062AA05
, 3G062BA06
, 3G062CA04
, 3G062DA02
, 3G062EA10
, 3G062FA05
, 3G062FA06
, 3G062FA09
, 3G062FA13
, 3G062GA01
, 3G062GA04
, 3G062GA10
, 3G062GA21
, 3G084AA01
, 3G084BA04
, 3G084BA20
, 3G084CA04
, 3G084DA05
, 3G084DA10
, 3G084EA11
, 3G084EB08
, 3G084EB12
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA20
, 3G084FA27
, 3G084FA37
, 3G092AA02
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092BA01
, 3G092DC09
, 3G092EA02
, 3G092EA14
, 3G092EB05
, 3G092EC03
, 3G092EC09
, 3G092FA02
, 3G092FA09
, 3G092FA18
, 3G092GA12
, 3G092HA01X
, 3G092HA01Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HD01Z
, 3G092HD07X
, 3G092HD07Z
, 3G092HE08Z
引用特許: