特許
J-GLOBAL ID:200903002704581805

内燃機関の燃焼室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185506
公開番号(公開出願番号):特開2001-012247
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】直噴火花点火式内燃機関のタンブル流を強化して、燃焼性を改善する。【解決手段】2個の吸気弁の間で燃焼室周壁寄りの位置から燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁を備え、かつ吸気が吸気弁から前記燃料噴射弁と離れる方向に流出した後、ピストン冠面に沿って燃料噴射弁側に戻るように旋回するタンブル流を生成するように構成された内燃機関の燃焼室において、吸気弁着座部周囲に形成される開口部周壁10の燃料噴射弁寄りの部分を、反対側部分より吸気弁に近づけて形成した。これにより、吸気弁の燃料噴射弁よりから流出して逆タンブル流を形成する吸気量が減少し、タンブル流が強化され噴射燃料の吸気弁個方部分への偏在が抑制されて、燃焼性が改善される。
請求項(抜粋):
気筒毎に2個の吸気弁を備えるとともに、該2個の吸気弁の間で燃焼室周壁寄りの位置から燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁を備え、かつ吸気が吸気弁から前記燃料噴射弁と離れる方向に流出した後、ピストン冠面に沿って燃料噴射弁側に戻るように旋回するタンブル流を生成するように構成された内燃機関の燃焼室において、吸気弁着座部周囲に形成される開口部周壁の前記燃料噴射弁寄りの部分を、反対側部分より吸気弁に近づけて形成したことを特徴とする内燃機関の燃焼室。
IPC (7件):
F02B 17/00 ,  F02B 23/08 ,  F02B 23/10 ,  F02B 31/00 301 ,  F02F 1/24 ,  F02F 1/42 ,  F02F 3/26
FI (7件):
F02B 17/00 F ,  F02B 23/08 Q ,  F02B 23/10 Z ,  F02B 31/00 301 A ,  F02F 1/24 F ,  F02F 1/42 F ,  F02F 3/26 C
Fターム (16件):
3G023AA02 ,  3G023AA07 ,  3G023AB03 ,  3G023AC05 ,  3G023AD02 ,  3G023AD05 ,  3G023AD07 ,  3G023AD12 ,  3G023AG01 ,  3G024AA04 ,  3G024AA09 ,  3G024AA14 ,  3G024DA01 ,  3G024DA06 ,  3G024DA08 ,  3G024FA00
引用特許:
審査官引用 (7件)
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