特許

J-GLOBAL ID：200903002726840502

熱伝導性シリコーングリース組成物

発明者： 中吉 和己 ,  加藤 智子
出願人/特許権者： 東レ・ダウコーニング株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-019864
公開番号（公開出願番号）：特開2009-179714
出願日： 2008年01月30日
公開日（公表日）： 2009年08月13日
要約：

【課題】耐熱性が優れ、オイルブリードが少ない熱伝導性シリコーングリース組成物を提供する。【解決手段】一般式:{式中、R1は同種または異種の一価炭化水素基であり、Xは同種または異種の一価炭化水素基または一般式:-R2-SiR1a(OR3)(3-a)(式中、R1は前記と同じであり、R2は酸素原子またはアルキレン基であり、R3はアルキル基であり、aは0〜2の整数である。)で表されるアルコキシシリル含有基であり、m、nはそれぞれ0以上の整数である。}で表されるオルガノポリシロキサン、(B)熱伝導性充填剤(例えば、酸化アルミニウム粉末、酸化亜鉛粉末、窒化アルミニウム粉末)、および(C)分子鎖両末端および分子鎖中にケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサンから少なくともなる熱伝導性シリコーングリース組成物。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(A)一般式:

IPC (2件)：

C08L 83/04 ,  C08K 3/00

FI (2件)：

C08L83/04 ,  C08K3/00

Fターム (22件)：

4J002CP031 ,  4J002CP042 ,  4J002DA016 ,  4J002DA026 ,  4J002DA076 ,  4J002DA086 ,  4J002DA096 ,  4J002DB016 ,  4J002DC006 ,  4J002DE066 ,  4J002DE076 ,  4J002DE096 ,  4J002DE106 ,  4J002DE136 ,  4J002DE146 ,  4J002DF016 ,  4J002DJ016 ,  4J002DK006 ,  4J002FD016 ,  4J002FD200 ,  4J002FD206 ,  4J002GT00

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開昭50-105573号公報
  
• 特開昭51-55870号公報
  
• 特開昭61-157587号公報
  
• 特開平4-202496号公報
  

審査官引用 (9件)

• 特開昭63-251466
  
• 放熱部材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-004736   出願人：信越化学工業株式会社
• 熱伝導性シリコーンゴム組成物及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-186953   出願人：信越化学工業株式会社
• 放熱用シリコーングリース組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-107423   出願人：信越化学工業株式会社
• 熱伝導性シリコーン組成物及び半導体装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-133895   出願人：信越化学工業株式会社
• 硬化性オルガノポリシロキサン組成物および半導体装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-347802   出願人：信越化学工業株式会社
• 放熱性シリコーングリース組成物の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-362287   出願人：信越化学工業株式会社
• 熱伝導性シリコーングリース組成物およびその硬化物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-238019   出願人：信越化学工業株式会社
• 付加反応硬化型シリコーンゲル組成物、熱伝導性シリコーン組成物及び放熱シート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-381520   出願人：ジーイー東芝シリコーン株式会社