特許
J-GLOBAL ID:200903002757901976

試料体積の十分性の決定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-297798
公開番号(公開出願番号):特開2003-185615
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 試料体積の十分性を決定する技法であって、試料体積が不十分であることを決定するのに検体濃度測定試験の中止を必要としない技法を開発する。【解決手段】 生物学的試料の体積が正確な電気化学的検体濃度測定値を生成するのに十分であるかを決定する方法およびシステムである。そのような方法およびシステムのあるものは正確な検体濃度測定を進行するために十分量未満であると決定された生物学的試料体積を補償する追加の機能を備える。本発明は、生物学的溶液の試料体積が体積された電気化学的試験片のようなバイオセンサーおよびそのような試験片を受容しその中の選択された検体の濃度を測定するように構成された計測器と共に使用する。
請求項(抜粋):
電気化学的バイオセンサー内に保持された生物学的試料の体積を決定する方法であって、選択された振幅と選択された周波数を有する交流電圧を該バイオセンサーに印加すること、前記交流電圧の印加により生成された交流電流を測定すること、前記測定された交流電流値から前記バイオセンサーのキャパシタンスまたはキャパシタンスと抵抗の双方を決定すること、前記決定されたキャパシタンスに基づいて前記試料と接触する前記バイオセンサーの表面積を決定すること、および前記決定された表面積に基づいて前記バイオセンサー内の前記試料の体積を決定することを含むことを特徴とする方法。
IPC (5件):
G01N 27/22 ,  G01N 27/26 381 ,  G01N 27/28 ,  G01N 27/416 ,  G01N 33/483
FI (5件):
G01N 27/22 B ,  G01N 27/26 381 A ,  G01N 27/28 P ,  G01N 33/483 F ,  G01N 27/46 338
Fターム (21件):
2G045FB05 ,  2G045GC08 ,  2G045JA02 ,  2G060AA06 ,  2G060AC10 ,  2G060AD06 ,  2G060AE17 ,  2G060AE40 ,  2G060AF02 ,  2G060AF03 ,  2G060AF10 ,  2G060FA01 ,  2G060FB02 ,  2G060HA01 ,  2G060HA02 ,  2G060HC07 ,  2G060HC13 ,  2G060HC19 ,  2G060HD03 ,  2G060KA05 ,  2G060KA06
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (6件)
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