特許
J-GLOBAL ID:200903002842022051

眼球停留関連電位解析装置及び解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-320130
公開番号(公開出願番号):特開2007-125184
出願日: 2005年11月02日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】種々の状態別にサッケードを分類して眼球停留関連電位を算出することにより、精度良く注意集中度を評価することができる眼球停留関連電位解析装置を提供する。【解決手段】眼球運動及び脳波信号を計測し、計測された眼球運動に基づいてサッケードの発生を判断し、サッケードサイズ及びサッケード終了時点を検出し、サッケード終了時点をトリガとした脳波信号を抽出する。サッケードサイズをサッケードサイズの大きさに応じた状態に分類し、分類された状態の各々に対応する抽出された脳波信号の相加平均を算出することにより分類された状態毎の眼球停留関連電位を算出すると共に、分類された状態の各々に対応するサッケードサイズに基づいて状態毎の平均サッケードサイズを算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
眼球運動を計測する眼球運動計測手段と、 脳波信号を計測する脳波信号計測手段と、 前記眼球運動計測手段で計測された眼球運動に基づいてサッケードの発生を判断し、サッケードサイズを含むサッケード情報及びサッケード終了時点を検出すると共に、サッケード終了時点をトリガとした脳波信号を抽出する信号抽出手段と、 前記サッケード情報及び外部の環境情報の少なくとも一方の情報を該少なくとも一方の情報に応じた状態に分類する状態分類手段と、 前記分類された状態の各々に対応する抽出された脳波信号に基づいて、該分類された状態毎の眼球停留関連電位を算出すると共に、前記分類された状態の各々に対応するサッケードサイズに基づいて該分類された状態毎の平均サッケードサイズを算出する算出手段と、 を含む眼球停留関連電位解析装置。
IPC (2件):
A61B 5/047 ,  A61B 3/113
FI (2件):
A61B5/04 322 ,  A61B3/10 B
Fターム (3件):
4C027AA03 ,  4C027GG03 ,  4C027GG15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る