特許
J-GLOBAL ID:200903002866310902
コイル巻線用トランスファツールおよびコイル巻線方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岡戸 昭佳
, 富澤 孝
, 山中 郁生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-350970
公開番号(公開出願番号):特開2004-187395
出願日: 2002年12月03日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】多数連続したコイルの製造にも適し,渡り線がコイルの外側をクロスしないコイル巻線用トランスファツールおよびコイル巻線方法を提供すること。【解決手段】本発明のトランスファツール10は,偶数組のピン11aとそれらの間に配置されたピン11bと,基板12および基板13と保持部材14とを有する。ピン11aは,そのいずれか一方の端を基板12もしくは基板13により保持され,ピン11bは,その両端を基板12および基板13によって保持されている。各ピン11bの間には,同じ側の基板(12または13)に保持された2本のピン11aが配置されている。そして,基板12に保持されているピン11a(2本)と基板13に保持されているピン11a(2本)とが交互に配置されている。さらに,基板12はピン11a,11bから脱着可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
4組以上偶数組のコイル担持部材と,
前記コイル担持部材の組数と同数のコイル分離部材と,
前記各コイル担持部材の端部および前記各コイル分離部材の端部を保持する第1保持部材および第2保持部材とを有し,
前記各コイル担持部材は,いずれか一方の端を前記第1保持部材もしくは前記第2保持部材により保持されており,
前記各コイル分離部材は,両端を前記第1保持部材および前記第2保持部材により保持されており,
前記第1保持部材により保持されるコイル担持部材と前記第2保持部材により保持されるコイル担持部材とが交互に配置されており,
前記第1保持部材が,前記各コイル担持部材および前記各コイル分離部材から脱着可能であることを特徴とするコイル巻線用トランスファツール。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB02
, 5H615PP01
, 5H615PP12
, 5H615QQ12
, 5H615QQ20
, 5H615QQ26
, 5H615SS10
, 5H615SS11
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