特許
J-GLOBAL ID:200903002920652504

マイクロ流体チップの温調方法及び検体分析システム並びにマイクロ流体チップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-297004
公開番号(公開出願番号):特開2008-151772
出願日: 2007年11月15日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】マイクロチップの流路内において一定量の液体を加熱して、所望の化学反応を得るに際し、蒸発に伴う液量の減少・濃縮、液の移動、気泡の発生が生じないようにし、検体の安定した検出を図る。【解決手段】平面板内に形成された微細な反応流路35を有するマイクロ流体チップ200に対して、反応流路35に溜められた液体の温度を制御するマイクロ流体チップ200の温調方法であって、反応流路35を所定の反応温度に加熱すると同時に、反応流路35の一端に連通する第1の流路49aと反応流路の他端に連通する第2の流路49bとを、加熱又は冷却によって所定の反応温度と異なる同一の温度に保持する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
平面板内に形成された微細な反応流路を有するマイクロ流体チップに対して、前記反応流路に溜められた液体の温度を制御するマイクロ流体チップの温調方法であって、 前記反応流路を所定の反応温度に加熱すると同時に、 前記反応流路の一端に連通する第1の流路と前記反応流路の他端に連通する第2の流路とを、加熱又は冷却によって前記所定の反応温度と異なる同一の温度に保持することを特徴とするマイクロ流体チップの温調方法。
IPC (4件):
G01N 35/00 ,  G01N 37/00 ,  G01N 21/64 ,  B81B 1/00
FI (4件):
G01N35/00 B ,  G01N37/00 101 ,  G01N21/64 F ,  B81B1/00
Fターム (31件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA02 ,  2G043DA05 ,  2G043DA08 ,  2G043EA01 ,  2G043GA07 ,  2G043GB07 ,  2G043GB16 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G058BB02 ,  2G058BB09 ,  2G058BB19 ,  2G058BB26 ,  2G058CC01 ,  2G058CC08 ,  2G058DA07 ,  2G058FA07 ,  2G058GA01 ,  3C081BA26 ,  3C081EA26 ,  3C081EA27 ,  4B029AA07 ,  4B029AA12 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029FA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 核酸増幅基板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-305783   出願人:住友精密工業株式会社, 国立大学法人徳島大学
審査官引用 (7件)
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