特許
J-GLOBAL ID:200903002994650325

容器内遠隔作業システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276288
公開番号(公開出願番号):特開平10-123287
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】作業ロボットが泳動ロボットの位置に制約されることなく効率よく作業を行うことができる容器内遠隔作業システムを提供する。【解決手段】容器内遠隔作業システム2は、作業ロボット4を遠隔操作することで、水で満たされた原子炉1内部で所定の作業を行う。このシステムは、水流噴射によるクラッド除去等の作業を行う作業ロボット4と、水中を泳動するためのスラスタ推進装置及び作業ロボット4を把持・開放する着脱装置を備えた泳動ロボット3と、泳動ロボット3及び作業ロボット4各々に接続されたケーブル5a、5bと、ケーブル5a、5bを介して泳動ロボット3及び作業ロボット4を遠隔操作する制御装置6と、ケーブル5a、5b各々の巻取り・繰出し処理を行う泳動ロボット取扱装置7、作業ロボット取扱装置8と、で構成される。
請求項(抜粋):
作業ロボットを遠隔操作することで、液体で満たされた容器内部で所定の作業を行う容器内遠隔作業システムであって、液体中を泳動するための泳動装置と前記作業ロボットを把持・開放する着脱装置とを有する泳動ロボットと、前記作業ロボット及び前記泳動ロボットを、当該作業ロボット及び泳動ロボット各々に接続されたケーブルを介して遠隔操作する制御装置と、前記作業ロボット及び前記泳動ロボット各々に接続されたケーブルの巻取り・繰出し処理を行うケーブル処理装置と、を具備することを特徴とする容器内遠隔作業システム。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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