特許
J-GLOBAL ID:200903003019271557

タイヤ用クラウン補強体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-505011
公開番号(公開出願番号):特表2001-512067
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】互いに交差されて周方向と10°と45°との間の角度をなす非伸張性のケーブルで構成された少なくとも2つの作用クラウン層(32、34)を備えたクラウン補強体(3)を有するラジアルカーカス補強体(1)を備えたタイヤは、周方向と45°より大きい角度をなす伸張不可能のケーブルで構成されたいずれの層も存在せずに、周方向と実質的に平行に配向された起伏金属要素で構成された軸方向に連続した追加層(33)を作用層(32、34)間に半径方向に設置したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
互いに交差されて周方向と10°と45°との間の角度をなす非伸張性の金属補強要素で構成された少なくとも2つの作用層(32、34)を備えたクラウン補強体(3)を有するラジアルカーカス補強体(1)を有するタイヤにおいて、周方向と45°より大きい角度をなす非伸張性補強要素で構成されたいずれの層も存在せずに、起伏補強要素で構成された軸方向に連続した追加層(33)を作用層(32、34)間に半径方向に設置し、上記追加層はカーカス補強体(1)の最大の軸方向幅S0の少なくとも50%の軸方向幅を有しており、ケーブルの起伏は相において互いに平行であり、且つ周方向と平行に配向されており、クラウン補強体の他の層(32、34、35)の単位長さあたりの剛性の合計に対する追加層の単位長さあたりの剛性の比が多くとも0.10であることを特徴とするラジアルカーカス補強体(1)を有するタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/20 ,  B60C 9/22
FI (3件):
B60C 9/20 D ,  B60C 9/20 E ,  B60C 9/22 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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