特許
J-GLOBAL ID:200903003039688438
導光板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高宗 寛暁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-064571
公開番号(公開出願番号):特開2003-262734
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 導光板の出射面を均一に照射するのに光源光の利用効率向上を阻害。【解決手段】 導光体2は、面取りした一つのコーナ部Bに配設した光源(LED1)にて発光した光を内部に導入し、導光板2の一方の広い面を出射面2cとし、出射面2cと対向する反射面2bに放射手段を有する。放射手段は、プリズムの稜線がLED1を中心とする同心円を描き、所定の間隔で配設された鋸歯状の傾斜角θを有するプリズムで、プリズムの傾斜角θは、LED1と対面するプリズムの斜面の第1の傾斜角θ1と、それとは反対側のプリズムの斜面の第2の傾斜角θ2により構成され、θ1は導光板2の全領域にわたりは同一角度で、θ1とθ2との間には、θ1(=89.5°〜60°)>θ2の関係がある。導光板2の出射面2cの上面に、プリズムの稜線が円弧を描くようなプリズムシート3を配設し光の進行方向を変える。出射光量が倍加し、数倍の輝度を有する。
請求項(抜粋):
透明なプラスチック部材よりなる略直方体形状をした導光体の一つのコーナ部に面取りを施し、その面から光源にて発光した光を内部に導入する導光板であり、その一方の広い面を出射面とし、該出射面と対向する面に光源からの光を反射させるための放射手段を有するエッジライト方式のパネル用の導光板において、前記導光板の放射手段は、プリズムの稜線が光源を中心とする同心円を描き、所定の間隔で配設された鋸歯状の傾斜角θを有するプリズムで、前記プリズムの傾斜角θは、光源と対面するプリズムの斜面の第1の傾斜角θ1と、それとは反対側のプリズムの斜面の第2の傾斜角θ2により構成され、前記第1の傾斜角θ1は導光板の全領域にわたり同一角度で、θ1とθ2との間には、θ1(=89.5°〜60°)>θ2の関係があることを特徴とする導光板。
IPC (5件):
G02B 6/00 331
, G02B 3/08
, G02B 5/04
, G02F 1/1335 520
, G02F 1/13357
FI (6件):
G02B 6/00 331
, G02B 3/08
, G02B 5/04 A
, G02B 5/04 F
, G02F 1/1335 520
, G02F 1/13357
Fターム (14件):
2H038AA55
, 2H038BA06
, 2H042CA13
, 2H042CA17
, 2H091FA14Z
, 2H091FA21Z
, 2H091FA23Z
, 2H091FA28Z
, 2H091FA31Z
, 2H091FA45Z
, 2H091FD04
, 2H091FD06
, 2H091FD07
, 2H091LA18
引用特許:
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