特許
J-GLOBAL ID:200903003046645175

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-001520
公開番号(公開出願番号):特開2004-214106
出願日: 2003年01月07日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】雄端子金具のタブと相手の雌端子金具との接続を良好に行う。【解決手段】可動側コネクタ30のコネクタハウジング31には、雌端子金具22と接触可能なタブ33aを有する雄端子金具33が収容されるとともに、そのタブ33aを取り囲み且つ待ち受け側コネクタ20のコネクタハウジング21を内嵌可能なフード部32が設けられ、さらにはレバー38が回動可能に軸支されている。レバー38の上端には、フレーム46のカム溝47に摺動可能に支持されるカムピン40が設けられている。フード部32内には、タブ33aを挿通してこれを位置決め可能な位置決め孔42を備えたムービングプレート35が上下に進退可能に装着されている。ムービングプレート35には、相手のコネクタハウジング21のカムピン24と共にレバー38のカム溝39に係合可能なカムピン44が設けられている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
コネクタハウジングには、相手の雌端子金具と接触可能なタブを有する雄端子金具が収容可能とされるとともに、そのタブを取り囲み且つ相手のコネクタハウジングを内嵌可能なフード部が設けられ、さらには、レバーが回動可能に軸支されており、 このレバーのうち一端側には、相手のコネクタハウジングに設けられたカムピンを係合可能なカム溝が設けられるのに対し、他端側には、レバーの回動を許容すべく支持部材に設けられた支持部に摺動可能に支持される被支持部が設けられており、 両コネクタハウジングを嵌合するのに伴って、前記コネクタハウジングが支持部材に接近するよう変位するとともに被支持部が支持部に摺動することでレバーが回動し、それに伴ってカムピンがカム溝に係合することでカム作用が発揮されるものであって、 前記フード部内には、前記タブを挿通してこれを位置決めするための位置決め孔を備えたムービングプレートが嵌合方向に沿って進退可能に装着され、このムービングプレートには、前記カム溝に係合することで前記レバーの回動動作に連動してムービングプレートをフード部内にて進退させるためのカムピンが設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (2件):
H01R13/64 ,  H01R13/631
FI (2件):
H01R13/64 Z ,  H01R13/631
Fターム (8件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FC38 ,  5E021HB03 ,  5E021HB05 ,  5E021JA20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-231487   出願人:住友電装株式会社
  • 電気コネクタの結合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-198963   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-136473   出願人:住友電装株式会社
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