特許

J-GLOBAL ID：200903003101325452

バッテリパック

発明者： 米田 晴彦 ,  大野 尉浩
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (2件)： 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-031023
公開番号（公開出願番号）：特開2008-198435
出願日： 2007年02月09日
公開日（公表日）： 2008年08月28日
要約：

【課題】ジュール熱によるリード板の発熱を小さくして電池の温度障害を防止する。リード板の電気抵抗を小さくして無駄な電力消費を少なくして最大の出力電力を大きくする。【解決手段】バッテリパックは、複数の電池1を収納している電池ホルダ2と、電池1の電極に接続されて電池1を直列又は並列に接続しているリード板5と、電池ホルダ2を収納している外装ケース4とを備える。電池ホルダ2は、電池収納部15の両側に一対の支持側壁12を有する。一対の支持側壁12は、電極窓19で電池1の端部電極にリード板5を接続して、リード板5を支持側壁12の外側に配置している。支持側壁12は電池収納部15よりも幅広く成形されて電池収納部15から外側に突出する突出部16を有し、この突出部16の内側には出力リード板20を配設している。出力リード板20は、支持側壁12の外側にあって出力端子に接続されるリード板5に接続している。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

複数の電池(1)を電池収納部(15)に収納している電池ホルダ(2)と、この電池ホルダ(2)の電池収納部(15)に収納される電池(1)の電極に接続されて電池(1)を直列又は並列に接続しているリード板(5)と、リード板(5)で接続される電池(1)を有する電池ホルダ(2)を収納している外装ケース(4)とを備え、 前記電池ホルダ(2)が、電池収納部(15)の両側に位置して一対の支持側壁(12)を有し、一対の支持側壁(12)は、電池収納部(15)に収納される電池(1)の端部電極にリード板(5)を接続する電極窓(19)を開口して、この電極窓(19)で電池の端部電極にリード板(5)を接続して、リード板(5)を支持側壁(12)の外側に配置しており、さらに、支持側壁(12)は電池収納部15)よりも幅広く成形されて電池収納部(15)から外側に突出する突出部(16)を有し、この突出部(16)の内側には出力リード板(20)を配設しており、さらにまたこの出力リード板(20)は支持側壁(12)の外側にあって出力端子に接続されるリード板(5)に接続されてなるバッテリパック。

IPC (1件)：

H01M 2/10

FI (2件)：

H01M2/10 M ,  H01M2/10 F

Fターム (7件)：

5H040AA03 ,  5H040AA36 ,  5H040AS05 ,  5H040AT06 ,  5H040AY05 ,  5H040CC33 ,  5H040DD04

引用特許：

出願人引用 (1件)

• パック電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-356921   出願人：三洋電機株式会社

審査官引用 (4件)

• パック電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-029861   出願人：三洋電機株式会社
• 電源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-150823   出願人：三洋電機株式会社
• パック電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-136452   出願人：三洋電機株式会社
• パック電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-324995   出願人：三洋電機株式会社