特許
J-GLOBAL ID:200903072918229929

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-324995
公開番号(公開出願番号):特開2006-134800
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】電池から側壁への熱伝導を良好にして、電池の熱をケースから効果的に放熱する。電池の端面と側壁との隙間を塞いで、耐衝撃強度を向上する。【解決手段】パック電池は、底板10の周縁に沿って側壁11を設けている本体ケース1Aに、複数の電池2を平行に並べて、電池2の端面を側壁11と対向して収納して、本体ケース1Aの開口部を蓋ケース1Bで閉塞している。パック電池は、電池2の間にプラスチック製のスペーサー3を配設している。このスペーサー3は、電池2の端面と側壁11との間に配設される隙間プレート6を、電池2間に配設されるスペーサー本体3Aに一体的に成形している。パック電池は、スペーサー本体3Aを電池2の間に配設し、スペーサー本体3Aに一体的に成形している隙間プレート6を電池2の端面と本体ケース1Aの側壁11との間に配設して、電池2の熱を隙間プレート6を介して側壁11に伝導している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
底板(10)の周縁に沿って一体的に成形して側壁(11)を設けているプラスチック製の本体ケース(1A)に、底板(10)と平行な姿勢で、複数の電池(2)を平行に並べて、電池(2)の端面を側壁(11)と対向して収納しており、本体ケース(1A)の開口部を蓋ケース(1B)で閉塞しているパック電池であって、 電池(2)の間にプラスチック製のスペーサー(3)を配設しており、このスペーサー(3)が、電池(2)の端面と側壁(11)との間に配設される隙間プレート(6)を電池(2)間に配設されるスペーサー本体(3A)に一体的に成形しており、スペーサー本体(3A)を電池(2)の間に配設し、このスペーサー本体(3A)に一体的に成形している隙間プレート(6)を電池(2)の端面と本体ケース(1A)の側壁(11)との間に配設して、電池(2)の熱を隙間プレート(6)を介して側壁(11)に伝導するようにしてなるパック電池。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01M 10/50
FI (2件):
H01M2/10 E ,  H01M10/50
Fターム (16件):
5H031AA09 ,  5H031CC05 ,  5H031EE01 ,  5H031EE04 ,  5H031KK08 ,  5H040AA03 ,  5H040AA14 ,  5H040AA28 ,  5H040AT01 ,  5H040AY04 ,  5H040AY05 ,  5H040AY08 ,  5H040DD03 ,  5H040DD07 ,  5H040DD13 ,  5H040DD24
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • パック電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-189846   出願人:三洋電機株式会社
  • 組電池及びその連結体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-311361   出願人:三洋電機株式会社
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-117627   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 組電池及びその連結体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-311361   出願人:三洋電機株式会社
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-117627   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-113027   出願人:松下電器産業株式会社, 住友軽金属工業株式会社
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