特許
J-GLOBAL ID:200903003108289656
プログラム実行方法、電子機器及び携帯端末装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-434033
公開番号(公開出願番号):特開2005-190388
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 ユーザに負担をかけることなく、ユーザの状態に応じた機能をユーザにとって興味深く適切に実現することが可能なプログラム実行方法及び電子機器を提供する。 【解決手段】 情報インタフェース部600において、他の電子機器との間で送受信されたり、あるいは携帯端末装置に入力される文字、音声、画像等の携帯端末装置を使用する際に得られる種々の入力情報を取得し、分析部320でキーワード抽出などによって分析を行い、推定部330でユーザの体調や心情、願望等の心身の状態(健康状態や心理状態など)を推定する。そして、推定確度判定部(プログラム実行制御手段)50にて、推定された状態の度合の判定などによってその推定の確しからしさを確認し、必要に応じて、ユーザ自身の意思を確認した後に、プログラム実行手段50によって推定されたユーザの状態に適したプログラムを実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のプログラムを実行可能な電子機器における前記プログラムの実行方法であって、
前記電子機器を介して送受信される、あるいは前記電子機器に入力される、前記複数のプログラムの内の一つを選択することに直接的に結びつかない情報を取得する第1のステップと、
取得された前記情報に基づいて、所定の分析処理を実施する第2のステップと、
前記分析の結果に基づいて前記電子機器を使用するユーザの状態に関する推定処理を実行する第3のステップと、
前記推定処理により得られる推定結果の確度、及び前記推定結果に対応するプログラムを実行することに対する前記電子機器のユーザの意思、の少なくとも一つを確認し、前記推定結果に対応するプログラム実行の妥当性を判断する第4のステップと、
前記プログラム実行が妥当と判断された場合に、前記ユーザの状態に適合する実行可能なプログラムを実行する第5のステップと
を有するプログラム実行方法。
IPC (3件):
G06F15/02
, G06F19/00
, H04B7/26
FI (3件):
G06F15/02 340Z
, G06F19/00 100
, H04B7/26 M
Fターム (15件):
5B019HG28
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD51
, 5K067DD52
, 5K067DD53
, 5K067EE02
, 5K067FF02
, 5K067FF23
, 5K067FF25
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067KK13
, 5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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