特許
J-GLOBAL ID:200903003127895290
接触気相酸化反応
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-306984
公開番号(公開出願番号):特開2005-320315
出願日: 2004年10月21日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 より高いガス圧力や原料ガス濃度およびより大きな反応ガス空間速度の反応条件下においても、ホットスポット部における蓄熱を容易かつ低コストで十分に抑制することができ、高い収率を維持しながら長期にわたって反応を継続することができる接触気相酸化反応を提供する。 【解決手段】 本発明の接触気相酸化反応は、触媒を充填した固定床多管式反応器を用いた、分子状酸素または分子状酸素含有ガスによる接触気相酸化反応において、前記反応器における各反応管の触媒充填層が管軸方向に複数の反応帯に分けられていて、前記触媒の充填は、前記複数の反応帯の少なくとも2つにおいてその占有容積が異なる充填であり、かつ、前記複数の反応帯の少なくとも1つにおいて不活性物質成形体が混合されている充填であることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
触媒を充填した固定床多管式反応器を用いた、分子状酸素または分子状酸素含有ガスによる接触気相酸化反応において、
前記反応器における各反応管の触媒充填層が管軸方向に複数の反応帯に分けられていて、
前記触媒の充填は、前記複数の反応帯の少なくとも2つにおいてその占有容積が異なる充填であり、かつ、前記複数の反応帯の少なくとも1つにおいて不活性物質成形体が混合されている充填である、
ことを特徴とする、接触気相酸化反応。
IPC (8件):
C07C45/35
, B01J8/06
, C07C45/37
, C07C47/22
, C07C51/235
, C07C51/25
, C07C57/05
, C07C57/055
FI (8件):
C07C45/35
, B01J8/06
, C07C45/37
, C07C47/22 A
, C07C51/235
, C07C51/25
, C07C57/05
, C07C57/055 A
Fターム (28件):
4G070AA01
, 4G070AB04
, 4G070BA08
, 4G070BB02
, 4G070BB06
, 4G070CB17
, 4G070DA05
, 4G070DA12
, 4G070DA21
, 4H006AA02
, 4H006AC45
, 4H006AC46
, 4H006BA13
, 4H006BA14
, 4H006BA19
, 4H006BA20
, 4H006BA21
, 4H006BA30
, 4H006BA31
, 4H006BA35
, 4H006BA82
, 4H006BC11
, 4H006BC13
, 4H006BE30
, 4H006BS10
, 4H039CA62
, 4H039CA65
, 4H039CC30
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特公平7-84400号公報
-
アクリル酸の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-048562
出願人:株式会社日本触媒
-
アクリル酸の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-156851
出願人:住友化学工業株式会社
-
アクリル酸の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-147451
出願人:株式会社日本触媒
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審査官引用 (4件)