特許
J-GLOBAL ID:200903003137740073
ブレイン・コンピュータ・インタフェース
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-063721
公開番号(公開出願番号):特開2008-225877
出願日: 2007年03月13日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】脳波を利用したブレイン・コンピュータ・インタフェースにおいて、単一試行の下で計測された脳波でも、試行の違いを、計測された脳波から識別できるようにする。【解決手段】単一試行の下、多チャネルで計測された脳波に独立成分分析を適用して独立成分に分解する独立成分分析実行部12と、各独立成分を各チャネル上に射影する独立成分射影実行部13と、射影された元々の多チャネル脳波データにダイポール解析を適用し、各独立成分に関連する脳内活動の時空間的特徴を推定するダイポール解析実行部14と、これらの推定結果を時間軸に関して分割し、推定された脳内部位及び試行回数の3次元データとする独立成分分析・ダイポール解析結果蓄積部15と、この3次元データに動的確率ネットワークあるいは3ウェイ・カテゴリカルデータ解析を適用し、各試行に対応する脳内活動の時空間パターンを学習する脳活動パターン学習部16と、を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
脳波を利用したブレイン・コンピュータ・インタフェースであって、
ユーザから計測された複数チャネルのデジタル脳波データに対して独立成分分析を適用する独立成分分析実行部と、
前記独立成分分析実行部から出力される各独立成分を各チャネル上に射影し、脳波計測時の電極位置における独立成分ごとの脳波の振幅値を算出する独立成分射影実行部と、
前記独立成分射影実行部によって射影された多チャネル脳波データにダイポール解析を適用するダイポール解析部と、
前記独立成分分析実行部、前記独立成分射影実行部及び前記ダイポール解析部で得られた結果に基づき、前記各独立成分に対する、試行、時間、及びダイポールが推定された脳内部位からなる3次元データを生成する独立成分分析・ダイポール解析結果蓄積部と、
前記3次元データを学習する脳活動パターン学習部と、
を有する、ブレイン・コンピュータ・インタフェース。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F3/01 310B
, A61B5/04 322
Fターム (3件):
4C027AA03
, 4C027CC06
, 4C027GG13
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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生体内部状態伝達装置およびその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-170979
出願人:日本電気株式会社
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生体信号計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-304132
出願人:株式会社島津製作所, 科学技術振興事業団
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特開平3-241414
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