特許
J-GLOBAL ID:200903003166348484

電動式流体圧発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-028136
公開番号(公開出願番号):特開2001-213306
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 電気失陥による電動ポンプの動作不良時においても、制動力の立ち上がりの短縮と、立ち上がり後の制動力制御の容易性とを両立させることができる電動式流体圧発生装置を得る。【解決手段】 電動ポンプ9の吐出圧を蓄圧するアキュムレータ11は、第1貯圧室11bと第2貯圧室11cとの間に第1加圧ばね11fによって第2貯圧室11c側に付勢されると共に、第1貯圧室11bと第2貯圧室11cとを連通させるオリフィス11dを有した第1ピストン11eと、第2貯圧室11c内に第1貯圧室11b側に付勢される第2ピストン11gとを備えて構成され、第1ピストン11eによって第1貯圧室11bの流体を出力した後は、第1ピストン11eのオリフィス11dを介して第2貯圧室11cの流体を出力する。
請求項(抜粋):
流体を貯留するリザーバと、このリザーバの流体を圧送する電動ポンプと、流体圧を貯圧するアキュムレータと、前記電動ポンプの吐出口を作動機器の圧力室に連通させる第1流路と、この第1流路に前記アキュムレータを連通させる第2開閉弁を備えた第2流路と、前記電動ポンプ及び前記第2開閉弁を制御する制御ユニットとを備えた電動式流体圧発生装置において、前記アキュムレータは、流体圧の入出力口が装備された第1貯圧室と、この第1貯圧室に連設された第2貯圧室と、前記第1貯圧室と第2貯圧室との間に第1加圧ばねによって前記第2貯圧室側に付勢されて装備されると共に、第1貯圧室と第2貯圧室とを連通させるオリフィスを有した第1ピストンと、第2貯圧室内に前記第1貯圧室側に付勢されて装備された第2ピストンとを備えていることを特徴とする電動式流体圧発生装置。
IPC (3件):
B60T 17/00 ,  F04B 9/00 ,  F04B 23/02
FI (3件):
B60T 17/00 D ,  F04B 9/00 B ,  F04B 23/02 C
Fターム (31件):
3D049BB05 ,  3D049BB18 ,  3D049CC02 ,  3D049HH11 ,  3D049HH12 ,  3D049HH13 ,  3D049HH20 ,  3D049HH36 ,  3D049HH45 ,  3H071AA03 ,  3H071BB01 ,  3H071CC17 ,  3H071CC31 ,  3H071CC33 ,  3H071CC34 ,  3H071DD73 ,  3H071DD89 ,  3H075AA02 ,  3H075BB03 ,  3H075BB21 ,  3H075CC09 ,  3H075CC30 ,  3H075CC32 ,  3H075CC34 ,  3H075CC35 ,  3H075CC36 ,  3H075DA15 ,  3H075DA30 ,  3H075DB02 ,  3H075DB08 ,  3H075EE20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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