特許
J-GLOBAL ID:200903003259243399

2周波発振器およびレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-279836
公開番号(公開出願番号):特開2006-094333
出願日: 2004年09月27日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】送信と受信の局部発振波の周波数が異なる場合、従来の発振器は、発振波の出力周波数が一つであるため、分配後に逓倍器が必要であり、また送信あるいは受信用ミクサの局部発振波として用いる場合には電力不足のため増幅器が必要であった。さらに異なる変調方式の2波を取り出すことはできない。【解決手段】基準信号源からの基準信号を電力分配器で2つに分配し、電力分配器の一方の出力を、第1の注入同期発振器で基準信号のn倍の周波数の電力にして第1の出力端子から出力し、電力分配器の他方の出力はそのまま第2の出力端子とから出力し、第1の出力端子と、第2の出力端子から異なる周波数の発振電力を出力することで、逓倍器が不要で、高調波周波数の発振器により、十分な電力を出力することができ、回路の損失も少ない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基準信号を出力する基準信号源と、 前記基準信号源の出力波を2つに分配する電力分配器と、 前記電力分配器の一方の出力端子に接続され、基準信号のn倍の周波数の電力を出力する第1の注入同期発振器と、 前記第1の注入同期発振器の出力を出力する第1の出力端子と、 前記電力分配器の他方の出力端子に接続された第2の出力端子とを具備し、 前記第1の出力端子と、第2の出力端子から異なる周波数の発振電力を出力することを特徴とする2周波発振器。
IPC (2件):
H04B 1/40 ,  G01S 7/28
FI (2件):
H04B1/40 ,  G01S7/28 B
Fターム (5件):
5J070AB01 ,  5J070AD01 ,  5K011BA03 ,  5K011DA05 ,  5K011DA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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