特許
J-GLOBAL ID:200903003268889382

III族窒化物半導体発光素子及びその形成方法、それを用いたランプ、光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 寺田 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-065005
公開番号(公開出願番号):特開2005-294820
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】光励起に都合の良い短波長の発光をもたらせるIII族窒化物半導体発光素子を利用して、多波長発光素子或いは波長を相違する光を混色させ白色発光素子を簡便に得る。【解決手段】透明な結晶基板上に形成したIII族窒化物半導体素子において、結晶基板の表面とは反対側の基板裏面に、蛍光体物質を含む板状体を設けて、発光層からの発光と、蛍光体物質からの蛍光とを併せて出射できる構造である。これにより、発光層からの発光色と、蛍光体からの蛍光とを混色させて白色を呈する発光素子とすることもできる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
透明な結晶基板の表面上に形成された、第一の伝導型の第一のIII族窒化物半導体層と、第一とは反対の第二の伝導型の第二のIII族窒化物半導体層と、第一及び第二のIII族窒化物半導体層の中間に、III族窒化物半導体からなる発光層とが備えられている積層構造体から構成されたIII族窒化物半導体発光素子に於いて、積層構造体の形成に用いた上記の結晶基板の、積層構造体を設けた表面とは反対側の結晶基板の裏面に蛍光体物質を含む板状体が貼付されている、ことを特徴とするIII族窒化物半導体発光素子。
IPC (1件):
H01L33/00
FI (1件):
H01L33/00 C
Fターム (11件):
5F041AA11 ,  5F041CA04 ,  5F041CA05 ,  5F041CA13 ,  5F041CA40 ,  5F041CA49 ,  5F041CA74 ,  5F041CB31 ,  5F041DA04 ,  5F041DA07 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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