特許
J-GLOBAL ID:200903003358261005

ブレーキペダルの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-266435
公開番号(公開出願番号):特開平10-109626
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ブレーキペダルを踏んだ状態でも、ステアリングコラムなどの衝撃吸収機構を十分に作動させることが可能なブレーキペダルの支持構造を提供することにある。【解決手段】 本発明は、ステアリングコラム1の下端がコラムホルダ3を介して取付けられるペダルブラケット4に、ブレーキペダル12の上端を回動軸13によって回動自在に支持するものであり、ペダルブラケット4に回動軸13が貫通する長孔17を車体前後方向に沿って設ける一方、ペダルブラケット4に上部アーム片6が通常の状態では長孔17を塞ぐように配置されるコラムホルダ3を回動可能に取付けるとともに、その下部アーム片7をコラム1に取付け、コラム1に対して所定以上の軸方向に沿った前向きの入力が加わると、コラムホルダ3が回動して長孔17を開放し、ブレーキペダル12の上端が回動軸13により長孔17に沿って車体後方へ移動するように構成している。
請求項(抜粋):
ステアリングコラムの下端がコラムホルダを介して取付けられるペダルブラケットに、ブレーキペダルの上端を回動軸によって回動自在に支持するブレーキペダルの支持構造において、前記ペダルブラケットに前記回動軸が貫通する長孔を車体前後方向に沿って設ける一方、前記ペダルブラケットに一端が通常の状態では前記長孔を塞ぐように配置される前記コラムホルダを回動可能に取付けるとともに、該コラムホルダの他端を前記ステアリングコラム側に取付け、前記ステアリングコラムに対して所定以上の軸方向に沿った前向きの入力が加わると、前記コラムホルダが回動して前記長孔を開放し、前記ブレーキペダルの上端が前記回動軸により前記長孔に沿って車体後方へ移動するように構成したことを特徴とするブレーキペダルの支持構造。
IPC (3件):
B60T 7/06 ,  B62D 1/20 ,  G05G 5/06
FI (3件):
B60T 7/06 A ,  B62D 1/20 ,  G05G 5/06 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭61-081851
  • 車両用ペダル支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-109909   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用ペダル支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-013344   出願人:トヨタ自動車株式会社
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