特許
J-GLOBAL ID:200903003398123616
入力装置および入力装置を有する電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353847
公開番号(公開出願番号):特開2003-157146
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 操作者による入力操作において自然な操作感が得られ、各種の座標データを入力することができる入力装置を提供すること。【解決手段】 操作者が触れる凹面の曲率をもった操作面80を有する操作部50と、操作面80と同じ曲率をもった案内面110を有し操作者による操作部50の移動操作を案内する電子機器の筐体の一部を構成するガイド部54と、操作部50を操作部50の初期位置から案内面110に沿って並進移動させることで発光部64の第1光L1と第2光L2を光センサ部70において移動させて操作部50の並進移動に関するポインタPの表示画面30上の第1座標データを生成し、操作部50を操作部50の初期位置から案内面110に対して回転移動させることで第1光L1と第2光L2を光センサ部70において回転させて操作部50の回転運動に関するポインタPの表示画面30上の第2座標データを生成するデータ生成部100を備える。
請求項(抜粋):
座標データを与えることで、表示画面上に表示されているポインタを移動させるための入力装置であり、操作者が触れるために凹面の曲率をもった操作面を有する操作部と、前記操作部の前記操作面と同じ曲率をもった案内面を有し、前記操作者による前記操作部の移動操作を案内するために電子機器の筐体の一部を構成するガイド部と、前記操作部と前記ガイド部との間に配置されて、前記操作部を初期位置から前記ガイド部の前記案内面に沿って移動した後と前記操作部を前記初期位置から前記ガイド部の前記案内面に対して交差する方向に押した後に前記操作部を前記初期位置に復帰させる付勢部材と、前記操作部と一体的に前記移動可能であり第1光と第2光を発生する発光部と、前記発光部からの前記第1光と前記第2光を光学系を通じて受光する光センサ部と、前記操作部を前記操作部の初期位置から前記ガイド部の前記案内面に沿って並進移動させることで前記発光部の前記第1光と前記第2光を前記光センサ部において移動させて前記操作部の前記並進移動に関する前記ポインタの前記表示画面上の第1座標データを生成し、前記操作部を前記操作部の初期位置から前記ガイド部の前記案内面に対して回転移動させることで前記発光部の前記第1光と前記第2光を前記光センサ部において回転移動させて前記操作部の前記回転運動に関する前記ポインタの前記表示画面上の第2座標データを生成するデータ生成部と、を備えていることを特徴とする入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/033 330
, G06F 3/033
, G06F 15/02 310
FI (3件):
G06F 3/033 330 A
, G06F 3/033 330 B
, G06F 15/02 310 D
Fターム (9件):
5B019BA03
, 5B019BA10
, 5B019DA06
, 5B087AA09
, 5B087AB01
, 5B087BB04
, 5B087BB06
, 5B087BC02
, 5B087BC13
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