特許
J-GLOBAL ID:200903003468021794
電源制御用半導体集積回路および電子部品並びに電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-345189
公開番号(公開出願番号):特開2006-158097
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 軽負荷時にコイルに流れる逆流を防止する機能を有しかつ負荷変動に対する出力電圧の応答性の良好な同期整流型スイッチングレギュレータを構成するための制御用半導体集積回路を提供する。【解決手段】 インダクタンス素子(コイル)に逆向きの電流が流れる状態を検出可能な逆流検出回路(130)と逆流防止機能を備えた同期整流型のスイッチングレギュレータにおいて、逆流検出回路からの検出信号に基づいて逆流を検出したときから所定時間経過したときあるいは逆流の検出が所定回数に達した後に同期整流用スイッチング素子(SW2)をオフ状態にさせる逆流防止機能を働かせるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電圧入力端子と基準電位端子との間に直列に接続された第1のスイッチング素子および第2のスイッチング素子を相補的にオン、オフ制御して、前記第1および第2のスイッチング素子の接続ノードと出力端子との間に接続されるインダクタンス素子に対して電流を流して前記電圧入力端子に印加されている電圧を変換した電圧を出力させるとともに、軽負荷状態を検出する軽負荷検出回路を備え、該検出回路が軽負荷状態を検出した場合には、前記第2のスイッチング素子がオンされるべき期間に該第2のスイッチング素子をオンさせないようにする逆流防止機能を有し、
前記軽負荷検出回路が軽負荷状態を検出しても検出後所定回数は前記第1および第2のスイッチング素子を相補的にオン、オフ制御することを特徴とする電源制御用半導体集積回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5H730AA14
, 5H730AS01
, 5H730BB13
, 5H730BB57
, 5H730DD04
, 5H730DD26
, 5H730EE13
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FF01
, 5H730FG05
, 5H730FG22
引用特許:
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