特許
J-GLOBAL ID:200903003490430860
パルス方式の光波距離計
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和泉 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385317
公開番号(公開出願番号):特開2003-185747
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】[目的] 本発明は、光波距離計本体の内部反射として発生する光ノイズを、光波距離計自身が検出して光ノイズデータとして記憶し、この光ノイズデータを使用して測距データを補正することにより、測定誤差の少ないパルス方式の光波距離計を提供することを目的とする。[構成] 本発明は、同調増幅部が受光部の電気信号を減衰振動波形に変換し、演算処理手段が、同調増幅部の減衰振動波形に基づいて測定位置から反射対象物までの距離を演算することのできる距離測定装置であって、光ノイズサンプル部が、距離測定装置内部で発生する光ノイズをサンプリングし、光ノイズ記憶部が、光ノイズサンプル部のサンプリングデータを記憶し、演算処理手段が、光ノイズに起因する測定誤差を光ノイズ記憶部のサンプリングデータをもとに低減し、測定誤差を減少させた距離を算出することができる。
請求項(抜粋):
測定光束を測定対象物に向けてパルス的に照射するための発光部と、この測定対象物からの反射光束を受光し電気信号に変換するための受光部と、該受光部の電気信号を減衰振動波形に変換するための同調増幅部と、該同調増幅部の減衰振動波形に基づいて測定位置から反射対象物までの距離を演算するための演算処理手段とを備えた距離測定装置において、前記距離測定装置内部で発生する光ノイズをサンプリングするための光ノイズサンプル部と、該光ノイズサンプル部のサンプリングデータを記憶するための光ノイズ記憶部を備え、前記演算処理手段が、前記光ノイズに起因する測定誤差を前記光ノイズ記憶部のサンプリングデータをもとに低減し、測定誤差を減少させた距離を算出することを特徴とするパルス方式の光波距離計。
Fターム (14件):
5J084AA05
, 5J084AD01
, 5J084BA04
, 5J084BA32
, 5J084CA03
, 5J084CA23
, 5J084CA24
, 5J084CA27
, 5J084CA49
, 5J084CA53
, 5J084CA57
, 5J084DA08
, 5J084EA01
, 5J084EA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
距離の測定装置と距離測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-169006
出願人:株式会社トプコン
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測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-252541
出願人:ミノルタ株式会社
-
水中探知装置および測深装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-344295
出願人:古野電気株式会社
-
光波測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-273253
出願人:株式会社ニコン
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-201440
出願人:アロカ株式会社
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