特許
J-GLOBAL ID:200903003717900850

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-086260
公開番号(公開出願番号):特開2009-236289
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】部品点数が少なく低コストのエンジンマウント1を提供する。【解決手段】押さえ部材90に逆止弁80の保持部として孔部97が形成され、逆止弁80には保持部に係合する係合部として小径部87が形成されている構成とした。また、逆止弁80の周囲に連結部を介して連結されたリング状のシール部材83を備え、シール部材83が押さえ部材90および仕切部材50により挟持されて、押さえ部材90と仕切部材50との間がシールされている構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
振動発生部および振動受け部のいずれか一方に連結され、略筒状に形成された第1取付部材と、 前記振動発生部および前記振動受け部のいずれか他方に連結され、前記第1取付部材の内周側に配置された第2取付部材と、 前記第1取付部材と前記第2取付部材との間を弾性的に支持する弾性体と、 隔壁の一部が前記弾性体で構成され、液体が封入された主液室と、 隔壁の一部がダイヤフラムで構成されるとともに液体が封入され、液圧の変化に応じて内容積が拡縮可能な副液室と、 前記主液室と前記副液室との間に設けられた仕切部材と、 前記主液室と前記副液室とを連通するオリフィス通路と、を備えた防振装置であって、 前記オリフィス通路の中間部を前記副液室にリークさせるリーク孔と、 前記リーク孔を開放するように付勢され、前記主液室の正圧力の作用により前記リーク孔を閉塞するプランジャと、 前記プランジャと前記主液室との間に配置され、前記主液室の正圧力のみを前記プランジャに作用させる逆止弁と、 前記逆止弁を前記仕切部材との間に挟持する押さえ部材と、を備え、 前記押さえ部材に、前記逆止弁を保持する第1保持部が形成されていることを特徴とする防振装置。
IPC (3件):
F16F 13/06 ,  F16F 13/10 ,  F16F 13/18
FI (3件):
F16F13/00 620S ,  F16F13/00 620D ,  F16F13/00 620R
Fターム (6件):
3J047AA03 ,  3J047AB01 ,  3J047CA10 ,  3J047CB06 ,  3J047FA02 ,  3J047GA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-241271   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-312734   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-259809   出願人:株式会社ブリヂストン
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審査官引用 (3件)
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-312734   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-259809   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-311313   出願人:株式会社ブリヂストン

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