特許
J-GLOBAL ID:200903003726741209

溶銑の精錬方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-138514
公開番号(公開出願番号):特開2006-009146
出願日: 2005年05月11日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】転炉に収容された溶銑に脱燐と脱炭とを並行して行うことにより溶銑の精錬効率を高めることができる溶銑の精錬方法を提供する。【解決手段】転炉に収容された溶銑に、酸化カルシウムを含む生石灰、石灰石又は水酸化カルシウムの粉体を、溶銑トン当たり毎分1.0〜4.5Nm3の流量の酸素ガスととともに吹付けることによって脱燐と脱炭の一部とを並行して行うことにより溶銑の炭素濃度を1.8〜3.8質量%とする第1の工程と、転炉に収容された第1の工程を経た溶銑に脱炭の残りを行う第2の工程とを経て、所望の燐濃度及び炭素濃度を有する溶鋼を製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
転炉に収容された溶銑に、酸化カルシウムを含む生石灰、石灰石又は水酸化カルシウムの粉体を、溶銑トン当たり毎分1.0〜4.5Nm3の流量の酸素ガスととともに吹付けることによって脱燐と脱炭の一部とを並行して行うことにより溶銑の炭素濃度を1.8〜3.8質量%とする第1の工程と、転炉に収容された該第1の工程を経た溶銑に脱炭の残りを行う第2の工程とを経ることを特徴とする溶銑の精錬方法。
IPC (1件):
C21C 5/35
FI (1件):
C21C5/35
Fターム (41件):
4K014AA03 ,  4K014AB03 ,  4K014AB09 ,  4K014AC01 ,  4K014AC03 ,  4K014AC08 ,  4K014AC11 ,  4K014AC16 ,  4K014AC17 ,  4K070AB03 ,  4K070AB06 ,  4K070AB18 ,  4K070AC02 ,  4K070AC03 ,  4K070AC05 ,  4K070AC12 ,  4K070AC13 ,  4K070AC14 ,  4K070AC18 ,  4K070AC20 ,  4K070AC32 ,  4K070BA05 ,  4K070BA06 ,  4K070BA07 ,  4K070BA09 ,  4K070BA10 ,  4K070BA12 ,  4K070BA13 ,  4K070BB02 ,  4K070BB08 ,  4K070BC01 ,  4K070BD08 ,  4K070BD13 ,  4K070BD16 ,  4K070BD18 ,  4K070EA01 ,  4K070EA02 ,  4K070EA06 ,  4K070EA07 ,  4K070EA09 ,  4K070EA19
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 溶銑の脱りん方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-310902   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開昭62-290815号公報
  • 特開昭63-93813号公報
審査官引用 (4件)
  • 溶銑予備処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-070278   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 溶銑予備処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-113364   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 生産性の高い溶銑脱燐方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-073922   出願人:新日本製鐵株式会社
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