特許
J-GLOBAL ID:200903003745078480

紫外線による液体処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-244654
公開番号(公開出願番号):特開2003-059453
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 220nm以下の短波長域の紫外線により液体中の有機物分解処理を行ったときに発生し易い過酸化物の生成を抑制する。【解決手段】 220nm以下の紫外線と254nmの紫外線を共存発光する放電灯から放射される紫外線を処理対象液体に照射し、該液体の有機物分解処理等を行う。この放電灯として、発光管内表面に金属酸化物の薄膜を形成してなるものを使用することで、放電灯の点灯中に生成される酸化水銀が発光管内表面に吸着するのを防止でき、254nmの紫外線の経時的照度低下を抑制する。254nmの紫外線は過酸化物を分解に寄与するので、254nmの紫外線の経時的照度維持は、被処理液体中の過酸化物の生成量を長期にわたって抑制する。
請求項(抜粋):
220nm以下の紫外線と254nmの紫外線を共存発光する放電灯から放射される紫外線を処理対象液体に照射し、該液体の有機物分解処理等を行う液体処理装置において、前記放電灯として、その発光管内表面に金属酸化物の薄膜を形成してなる放電灯を使用することを特徴とする液体処理装置。
IPC (6件):
H01J 61/35 ,  B01J 19/00 ,  B01J 19/12 ,  G21K 5/00 ,  H01J 61/30 ,  H01J 61/72
FI (6件):
H01J 61/35 K ,  B01J 19/00 B ,  B01J 19/12 C ,  G21K 5/00 Z ,  H01J 61/30 L ,  H01J 61/72
Fターム (23件):
4G075AA13 ,  4G075AA37 ,  4G075BA05 ,  4G075CA33 ,  4G075EB21 ,  4G075EB31 ,  4G075FB01 ,  4G075FB06 ,  4G075FC06 ,  5C039HH03 ,  5C039HH04 ,  5C039HH05 ,  5C039HH11 ,  5C043AA03 ,  5C043AA06 ,  5C043BB01 ,  5C043CC08 ,  5C043CD01 ,  5C043DD03 ,  5C043DD36 ,  5C043EA16 ,  5C043EB15 ,  5C043EC14
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る