特許
J-GLOBAL ID:200903003808183735

バッテリボックスの冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-141701
公開番号(公開出願番号):特開2006-318820
出願日: 2005年05月13日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 長尺形状の電池モジュールを平行に複数収容するバッテリボックスの冷却構造において、各電池モジュールの温度ばらつきをより一層抑える。【解決手段】 バッテリボックス20の内部に冷却風流路30を形成する仕切り部材としてのホルダ25を備え、該ホルダ25が、吸気口24につながる往路31と排気口28につながる復路32とを形成し、冷却風流路30における吸気口24側の断面積よりも排気口28側の断面積が小さくなるようにホルダ25を設けると共に、該ホルダ25に往路31と復路32とをつなぐバイパス孔35を設けた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の電池セルを組み合わせた長尺形状の電池モジュールを任意の間隔で平行に複数収容するバッテリボックスの内部に、前記電池モジュールの長手方向と交わるように配置されて冷却風流路を形成するべくバッテリボックスの内部空間を仕切る仕切り部材を備え、該仕切り部材が、バッテリボックス内に冷却風を取り入れる吸気口につながる往路と、該冷却風をバッテリボックス外に排出する排気口につながる復路とを形成するバッテリボックスの冷却構造において、 前記冷却風流路における前記吸気口側の断面積よりも前記排気口側の断面積が小さくなるように前記仕切り部材を設けると共に、該仕切り部材に前記往路と復路とをつなぐバイパス孔を設けたことを特徴とするバッテリボックスの冷却構造。
IPC (3件):
H01M 10/50 ,  B60L 11/14 ,  H01M 2/10
FI (3件):
H01M10/50 ,  B60L11/14 ,  H01M2/10 S
Fターム (17件):
5H031AA09 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AS07 ,  5H040AT06 ,  5H040NN01 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI22 ,  5H115PU01 ,  5H115PU25 ,  5H115PV10 ,  5H115SE06 ,  5H115UI28 ,  5H115UI35
引用特許:
出願人引用 (7件)
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