特許
J-GLOBAL ID:200903003857984166

自動製氷装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-129401
公開番号(公開出願番号):特開2006-308160
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 従来は製氷皿の各小室の壁に切り欠き溝を設けて隣接する小室に水を流入させる構成であるが,これらの方法では必ず切り欠き溝内に水が残り,氷結後に氷が連結してしまう。そのため排氷時に製氷皿をねじる等の動作を行い氷の連結部を破壊しながら排氷する構成になっているが,氷の破壊が不完全であることが多い。また製氷皿の各小室を階段状に配置する構成もあるが装置構成が大きくなってしまう等の問題がある。【解決手段】 小室壁によって単列複数の製氷枠部に分割される製氷皿と前記製氷皿を回転させる機構を有する自動製氷装置において,前記製小室開口側に設けた溝状の流水路を備え,前記流水路が製氷皿中心から外れており,前記流水路底面が製氷する氷サイズの上面より上側にある構成にすることにより可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
壁によって単列複数の製氷小室部に分割される製氷皿と前記製氷皿を回転させる機構を有する自動製氷装置において,前記製氷小室部開口側に設けた溝状の流水路を備え,前記流水路が前記製氷皿中心から外れており,前記流水路底面が製氷する氷サイズの上面より上側にあること特徴とする自動製氷装置。
IPC (1件):
F25C 1/10
FI (1件):
F25C1/10 301A
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 製氷装置及びこの製氷装置を備えた冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-077596   出願人:三洋電機株式会社
  • 自動製氷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-107630   出願人:松下冷機株式会社
  • 製氷皿および製氷方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-186252   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭50-097952
  • 特開平4-103978
  • 特開平4-260769

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