特許
J-GLOBAL ID:200903003985167065

腹膜透析装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-215949
公開番号(公開出願番号):特開2004-057248
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】患者自身による透析治療の自動化が可能であり、また、操作性が極めて明瞭で分かりやすく、最適な条件で治療を行うことができ、トラブルが発生しても容易に対処できる腹膜透析装置の提供。【解決手段】透析液が充填された少なくとも一つの透析液容器4と、透析液を回収する少なくとも一つの排液容器6とを含む透析液回路3と、透析液容器を起点とし、または排液容器を終点として、透析液を送液する送液手段87と、透析に関する条件を表示する条件を知らせる表示部を有し、送液手段により患者側に透析液を供給するとともに、治療の途中での追加注液ライン32による注液を可能とし、治療の途中で注液ラインの透析液が不足する場合に、追加注液ラインをプライミングした後、設定量の注液の内、注液ラインの透析液不足分を、追加注液ラインを使用して行うことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
透析液が充填された少なくとも一つの透析液容器と、透析液を回収する少なくとも一つの排液容器とを含む透析液回路と、前記透析液容器を起点とし、または、前記排液容器を終点として、透析液を送液する送液手段と、透析条件を入力する入力手段と、入力された透析条件を表示する知らせる表示手段とを有し、前記送液手段により患者側に透析液を供給するとともに、その排液を回収することで透析を行う腹膜透析装置であって、 治療の途中での追加注液ラインによる注液を可能とし、治療の途中で注液ラインの透析液が不足する場合に、該追加注液ラインをプライミングした後、設定量の注液の内、注液ラインの透析液不足分を、該追加注液ラインを使用して行うことを特徴とする腹膜透析装置。
IPC (1件):
A61M1/28
FI (1件):
A61M1/28
Fターム (8件):
4C077AA06 ,  4C077BB01 ,  4C077EE03 ,  4C077GG02 ,  4C077JJ02 ,  4C077JJ17 ,  4C077JJ25 ,  4C077KK25
引用特許:
審査官引用 (4件)
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