特許
J-GLOBAL ID:200903004029945935

電子コンパス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-081559
公開番号(公開出願番号):特開2003-329748
出願日: 2003年02月18日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 超小型、薄型、低消費電力化で磁気測定可能範囲が広い電子コンパスの提供。【解決手段】外部磁場を検出するに電子コンパスにおいて、前記外部磁場の第一軸成分及び第二軸成分を検出するために配設される直径30μmのアモルファスワイヤからなる第一感磁体及び第二感磁体のそれぞれの周囲に絶縁物を介して巻回した内径200μmの第一MI素子及び第二MI素子と、パルス電流または高周波電流を供給する発振手段と、前記第一MI素子と第二MI素子に対して交互に通電させるためのスイッチ手段と、前記第一MI素子及び第二MI素子の端子間の出力電圧を検出する検出手段と、前記検出手段の出力電圧を増幅する増幅器を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
外部磁界の方位を検出するための電子コンパスにおいて、前記外部磁界の第一軸成分を検出するために配設される直径30μm以下のアモルファスワイヤからなる第一感磁体と前記感磁体の周囲に絶縁物を介して巻回した内径200μm以下の第一電磁コイルとからなる第一電磁コイル付マグネト・インピーダンス・センサ素子(以下、第一MI素子という。)と、前記外部磁場の第二軸成分を検出するために配設される直径30μm以下のアモルファスワイヤからなる第二感磁体と前記感磁体の周囲に絶縁物を介して巻回した内径200μm以下の第二電磁コイルとからなる第二電磁コイル付マグネト・インピーダンス・センサ素子(以下、第二MI素子という。)と、パルス電流または高周波電流を供給する発振手段と、前記第一MI素子及び前記第二MI素子に対して交互に通電させるためのスイッチ手段と、前記第一MI素子及び前記第二MI素子の各電磁コイルの出力電圧を検出する検出手段と、前記検出手段の出力電圧を増幅する増幅器とからなることを特徴とする電子コンパス。
IPC (3件):
G01R 33/02 ,  G01C 17/32 ,  H01L 43/00
FI (4件):
G01R 33/02 L ,  G01R 33/02 D ,  G01C 17/32 ,  H01L 43/00
Fターム (4件):
2G017AA16 ,  2G017AD51 ,  2G017BA03 ,  2G017BA05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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