特許
J-GLOBAL ID:200903004077927205
膨出部を有する衣料用編地及び衣類
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-410827
公開番号(公開出願番号):特開2004-204420
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】 伸縮性を有する重ね目によって編込み部を形成し、前記編込み部に挟まれた領域に膨出部を設けた衣料用編地を提供し、また衣類にした場合には、適所に編込み部を編成し膨出部を設けることで、日常生活やスポーツを行う場合などに生じるつっぱり感や窮屈感を軽減させた衣類を提供することを目的とする。【解決手段】 上衣背面1Bにおいて、水平方向との角度が45度で上衣背面の首部右根元を通るライン上の、首部右根元からの距離が3cmの位置より、膨出部の縦幅L1が10cmとなるように、コース毎に連続して編込み部1Xを編成し、左側についても略左右対称となるように、右側と同様に編み込み部1Xを編成し、これにより左右の編込み部1Xに挟まれた領域に膨出部1Zを設けた上衣1Aである。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
編成方法による立体的な膨らみを設けた衣料用編地であって、
基本となる4コースにおいて、
第二コースの最外の編目と第一コースの編目とが重なり目になる編込み部を第二コースの最外の編目に設け、
第三コースの最外の編目と第二コースの編目とが重なり目になる編込み部を第三コースの最外の編目に設け、
前記第二コースに設けた編込み部と第三コースに設けた編込み部とに挟まれた中心側の領域は、第一コースから第四コースまでの4コースとし、
前記第二コースに設けた編込み部よりも外側の領域は、第一コースと第四コースとの2コースとし、
前記第三コースに設けた編込み部よりも外側の領域は、第一コースと第ニコースとの2コースとし、
前記基本となる4コースを繰返し編成することで、前記編込み部に挟まれた中心側の領域に膨出部を設けたことを特徴とする衣料用編地。
IPC (4件):
D04B1/24
, A41D1/04
, A41D13/00
, A41D31/00
FI (6件):
D04B1/24
, A41D1/04 L
, A41D13/00 G
, A41D31/00 D
, A41D31/00 501E
, A41D31/00 502D
Fターム (17件):
3B011AA01
, 3B011AB11
, 3B011AC17
, 3B031AA02
, 3B031AB08
, 3B031AE02
, 4L002AA03
, 4L002AA07
, 4L002AB01
, 4L002BA01
, 4L002BA02
, 4L002BA03
, 4L002BA04
, 4L002BB01
, 4L002EA00
, 4L002EA06
, 4L002FA01
引用特許:
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