特許
J-GLOBAL ID:200903004143236995
ハイブリッド車両の排気浄化装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江上 達夫
, 山本 晃司
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-133435
公開番号(公開出願番号):特開2009-281254
出願日: 2008年05月21日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】ハイブリッド車両のエンジン始動時におけるエミッションの悪化を効果的に抑制する。【解決手段】エンジン200の排気経路に、三元触媒900と、蓄熱体440を備えた蓄熱EHC400とを備えたプラグインハイブリッド車両たるハイブリッド車両10において、ECU100は、バッテリ充電制御を実行する。当該制御においては、充電プラグ700を介した外部電源20からの電力供給が存在する場合に、バッテリ600の充電がなされ、また当該充電の終了後に蓄熱EHC400への通電が開始される。この通電によりヒータ430は発熱するが、この発熱により生じた熱は、蓄熱体440に蓄積され、三元触媒420への熱付与に供される。ECU100は、蓄熱体温度Tc1が三元触媒420への熱付与を十分に行い得るものとして規定された基準値Tc1th以上である場合に、蓄熱EHC400への通電を終了する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内燃機関と、
前記内燃機関と共に動力源として機能する少なくとも一つの電動機と、
前記電動機の電源として機能し、外部電源から供給される外部電力を使用した充電が可能な蓄電手段と
を備えたハイブリッド車両の排気浄化装置であって、
前記内燃機関の排気経路に設置され、前記内燃機関の排気を浄化可能な第1の触媒と前記外部電力を使用した通電により該第1の触媒を加熱可能な加熱手段とを含む電気加熱式触媒を少なくとも含んでなる触媒システムと、
前記充電及び前記通電を行うための通電手段と、
前記排気経路に設置され、前記通電により生じた熱を蓄積可能であると共に該蓄積された熱たる蓄積熱を前記触媒システムに付与可能な蓄熱手段と、
前記外部電力が供給される外部電力供給期間において、前記通電がなされるように前記通電手段を制御する制御手段と
を具備することを特徴とするハイブリッド車両の排気浄化装置。
IPC (8件):
F01N 3/20
, F01N 3/24
, B01D 53/94
, B60L 11/14
, B60L 11/18
, B60W 10/06
, B60W 20/00
, B60K 6/445
FI (8件):
F01N3/20 K
, F01N3/24 L
, F01N3/24 C
, B01D53/36 103B
, B60L11/14
, B60L11/18 C
, B60K6/20 310
, B60K6/445
Fターム (46件):
3G091AA02
, 3G091AA17
, 3G091AB03
, 3G091BA03
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091BA24
, 3G091CA03
, 3G091CA10
, 3G091DA10
, 3G091DB10
, 3G091EA18
, 3G091FA01
, 3G091FA02
, 3G091FC07
, 3G091HA08
, 3G091HA36
, 3G091HA38
, 3G091HA42
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048CC32
, 4D048CC38
, 4D048CC43
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA13
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO07
, 5H115PO09
, 5H115PO14
, 5H115PU08
, 5H115PU25
, 5H115QE01
, 5H115RB08
, 5H115SE05
, 5H115TE01
, 5H115TE07
引用特許: