エンジンの排気浄化装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：後藤政喜 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-124037
公開番号（公開出願番号）：特開2001-303941
出願日： 2000年04月25日
公開日（公表日）： 2001年10月31日
要約：

【要約】【課題】反応蓄熱剤の持つ温度保持作用により触媒の温度を触媒活性が得られる範囲に維持する排気浄化装置において、始動後より速やかに排気浄化効果が得られるようにする。【解決手段】排気浄化装置は、エンジン1の排気通路3に触媒4を備え、触媒4或いはその上流の排気通路3に化学反応を利用して蓄熱を行う蓄熱剤を備える。温度センサ5は蓄熱剤の温度を検知し、エンジンコントロールユニット6は検知された蓄熱剤温度に応じて電気加熱装置4aによって蓄熱剤を加熱する。これにより、蓄熱剤温度が下がり蓄熱残量が少なくなった時には蓄熱剤を加熱することによってそれを補うことができ、蓄熱残量不足により昇温効果が十分得られなくなるのを防止できる。

請求項（抜粋）：

エンジンの排気通路に触媒と、前記触媒或いはその上流の排気通路に化学反応を利用して蓄熱/放熱を行う蓄熱剤とを備えたエンジンの排気浄化装置において、前記蓄熱剤の蓄熱状態を検知する蓄熱状態検知手段と、前記蓄熱剤の蓄熱状態に応じて前記蓄熱剤を加熱する蓄熱剤加熱手段と、を備えたことを特徴とするエンジンの排気浄化装置。

IPC (6件)：

F01N 3/24 , F01N 3/20 , F01N 3/36 , F02D 41/34 , F02D 43/00 301 , F02D 43/00

FI (7件)：

F01N 3/24 L , F01N 3/24 R , F01N 3/20 K , F01N 3/36 J , F02D 41/34 H , F02D 43/00 301 T , F02D 43/00 301 J

Fターム (70件)：

3G084BA05 , 3G084BA11 , 3G084BA13 , 3G084BA15 , 3G084BA24 , 3G084BA25 , 3G084CA02 , 3G084DA10 , 3G084EB08 , 3G084EB11 , 3G084FA05 , 3G084FA06 , 3G084FA07 , 3G084FA20 , 3G084FA27 , 3G084FA33 , 3G091AA02 , 3G091AA24 , 3G091AB01 , 3G091BA03 , 3G091CA02 , 3G091CA05 , 3G091CA10 , 3G091CA15 , 3G091CA22 , 3G091CB02 , 3G091CB03 , 3G091CB07 , 3G091DA01 , 3G091DA02 , 3G091DB10 , 3G091DB13 , 3G091EA00 , 3G091EA01 , 3G091EA05 , 3G091EA07 , 3G091EA15 , 3G091EA16 , 3G091EA30 , 3G091EA39 , 3G091FA02 , 3G091FA04 , 3G091FB02 , 3G091FB03 , 3G091FC07 , 3G091FC08 , 3G091HA45 , 3G091HB07 , 3G301HA04 , 3G301JA21 , 3G301KA05 , 3G301LA01 , 3G301LA08 , 3G301LB04 , 3G301LB05 , 3G301MA01 , 3G301MA12 , 3G301MA18 , 3G301MA21 , 3G301MA23 , 3G301MA26 , 3G301NC02 , 3G301ND01 , 3G301PA01Z , 3G301PD11A , 3G301PD11Z , 3G301PE01Z , 3G301PE08Z , 3G301PF01Z , 3G301PF07Z

引用特許：

審査官引用 (7件)

エンジン排気浄化システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-054807 出願人：株式会社日立製作所
特開平3-096613
自動車エンジンの排気ガス浄化方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-056368 出願人：株式会社日立製作所

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